韓国の厳しいマークを受けながらも切れ味鋭いドリブルを披露。
[女子アジアカップ・グループステージ2節]日本0-0韓国/4月11日/ヨルダン
なでしこジャパンはアジアカップ・グループステージの第2戦で、韓国とスコアレスドロー。好勝負を演じたものの勝ち切れず、2019年のフランス・ワールドカップ出場権獲得を、次節に持ち越した。次節のオーストラリア戦の結果次第となる。
「アジアの大会は難しいので、こんな感じかなと思いますけど、次しっかり勝って、しっかりワールドカップ出場を決めたいと思います」
そう意気込むのは、岩渕真奈だ。韓国戦では2トップの一角でフル出場すると、果敢にゴールを目指して、チームを勝利に導こうと奮闘した。とりわけ、韓国の厳しいマークを受けながらも披露した切れ味鋭いドリブルは圧巻だった。
なでしこジャパンはアジアカップ・グループステージの第2戦で、韓国とスコアレスドロー。好勝負を演じたものの勝ち切れず、2019年のフランス・ワールドカップ出場権獲得を、次節に持ち越した。次節のオーストラリア戦の結果次第となる。
「アジアの大会は難しいので、こんな感じかなと思いますけど、次しっかり勝って、しっかりワールドカップ出場を決めたいと思います」
そう意気込むのは、岩渕真奈だ。韓国戦では2トップの一角でフル出場すると、果敢にゴールを目指して、チームを勝利に導こうと奮闘した。とりわけ、韓国の厳しいマークを受けながらも披露した切れ味鋭いドリブルは圧巻だった。
「『ガツガツくるよ』とは言われていた。簡単にやるところは簡単にやって、仕掛けるところは仕掛ける、という気持ちを持って臨みました』
その突破のタイミングは実に正確。それも終盤になっても衰えなかったのだから驚きだ。
とはいえ、結局無得点に終わった。岩渕が胸に抱くのは自責の念だ。
「難しい時間もあって、全員で身体を張って守ってくれていたので、決めることができなくて申し訳ないなと思います」
韓国戦後、謝罪の意を述べた岩渕は、次節オーストラリア戦で日本に歓喜をもたらすことができるのか。求められるのはゴールだ。奮起に期待したい。
その突破のタイミングは実に正確。それも終盤になっても衰えなかったのだから驚きだ。
とはいえ、結局無得点に終わった。岩渕が胸に抱くのは自責の念だ。
「難しい時間もあって、全員で身体を張って守ってくれていたので、決めることができなくて申し訳ないなと思います」
韓国戦後、謝罪の意を述べた岩渕は、次節オーストラリア戦で日本に歓喜をもたらすことができるのか。求められるのはゴールだ。奮起に期待したい。