「選手との信頼関係が薄れて…」(田嶋会長)
4月9日、日本サッカー協会は都内で会見を開き、4月7日付で日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督との契約を解除したと発表した。
同監督はハビエル・アギーレ前監督の契約解除を受け、2015年3月、日本代表の監督に就任。ロシア・ワールドカップ出場権獲得のノルマを果たしたが、その後は昨年の11月シリーズでブラジル、ベルギーに連敗、12月のE-1選手権では韓国に1-4の完敗を喫し、今年の3月シリーズでは、ロシア大会に出場しないマリに引き分け、ウクライナに敗戦と、思うような結果を出せていなかった。
契約解除の理由について、田嶋幸三会長は「マリ戦、ウクライナ戦の後、選手とのコミュニケーション、信頼関係が薄れてきた。これまでのことも総合評価して」とコメント。なお、後任監督には、現・技術委員長の西野朗氏が就任することも発表されている。
同監督はハビエル・アギーレ前監督の契約解除を受け、2015年3月、日本代表の監督に就任。ロシア・ワールドカップ出場権獲得のノルマを果たしたが、その後は昨年の11月シリーズでブラジル、ベルギーに連敗、12月のE-1選手権では韓国に1-4の完敗を喫し、今年の3月シリーズでは、ロシア大会に出場しないマリに引き分け、ウクライナに敗戦と、思うような結果を出せていなかった。
契約解除の理由について、田嶋幸三会長は「マリ戦、ウクライナ戦の後、選手とのコミュニケーション、信頼関係が薄れてきた。これまでのことも総合評価して」とコメント。なお、後任監督には、現・技術委員長の西野朗氏が就任することも発表されている。