札幌の選手たちはハンドを主張するも、判定はノーファウル
[J1リーグ5節]鹿島0-0札幌/3月31日/カシマ
微妙な判定ではあった。
62分、三好康児の放ったシュートを昌子源がブロック。ボールが昌子の手に当たったようにも見え、札幌の選手たちはハンドを主張したが、判定はノーファウル。逆に抗議した三好にイエローカードが提示された。
結果的にスコアレスドローに終わったゲームだけに、件のペナルティエリア内でのプレーがハンドと判定され、それで得たPKを決めていれば、札幌が勝利していたかもしれない。
微妙な判定ではあった。
62分、三好康児の放ったシュートを昌子源がブロック。ボールが昌子の手に当たったようにも見え、札幌の選手たちはハンドを主張したが、判定はノーファウル。逆に抗議した三好にイエローカードが提示された。
結果的にスコアレスドローに終わったゲームだけに、件のペナルティエリア内でのプレーがハンドと判定され、それで得たPKを決めていれば、札幌が勝利していたかもしれない。
もっとも、三好本人はそんな“たら・れば”の話に興味はなさそうで、すでに頭を切り替えて、前を向く。
「ハンドどうこうの前に、自分が決めていればよかった。邪魔されないようシュートを打てるようにできればいい」
札幌の小柄なテクニシャンは高い向上心で、さらなる成長を誓った。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
「ハンドどうこうの前に、自分が決めていればよかった。邪魔されないようシュートを打てるようにできればいい」
札幌の小柄なテクニシャンは高い向上心で、さらなる成長を誓った。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)