両チームとも数日後にCLを控える難しい一戦。
リーガ・エスパニョーラ第30節
セビージャ - バルセロナ
3月31日(土)20:45キックオフ(現地時間)/ラモン・サンチェス・ピスファン(セビージャ)
セビージャ
前節までの成績:6位 勝点45 14勝3分け12敗 37得点・44失点
バルセロナ
前節までの成績:1位 勝点75 23勝6分け0敗 74得点・13失点
[注目ポイント]
●出場停止のサラビアの代役は?(セビージャ)
●代表戦を欠場したメッシはCLのローマ戦に向けて温存?(バルセロナ)
●フィットしつつあるデンベレの好調は本物か(バルセロナ)
●リーガの無敗記録を「37」に伸ばせるか(バルセロナ)
セビージャ - バルセロナ
3月31日(土)20:45キックオフ(現地時間)/ラモン・サンチェス・ピスファン(セビージャ)
セビージャ
前節までの成績:6位 勝点45 14勝3分け12敗 37得点・44失点
バルセロナ
前節までの成績:1位 勝点75 23勝6分け0敗 74得点・13失点
[注目ポイント]
●出場停止のサラビアの代役は?(セビージャ)
●代表戦を欠場したメッシはCLのローマ戦に向けて温存?(バルセロナ)
●フィットしつつあるデンベレの好調は本物か(バルセロナ)
●リーガの無敗記録を「37」に伸ばせるか(バルセロナ)
無敗優勝達成まであと9試合となったバルセロナ。残り4つのアウェーゲームでは、このサンチェス・ピスファンにおけるセビージャ戦が最大の難関と言えるだろう。
ハムストリングに違和感があるとして、3月末のアルゼンチン代表の2試合(イタリア戦とスペイン戦)を欠場したエースのリオネル・メッシは、グループ練習を問題なくこなし、セビージャ遠征にも同行している。
ただ、スタメンに名を連ねるかは微妙な状況で、4月4日のチャンピオンズ・リーグ準々決勝(ローマ戦)に備えて温存する可能性もゼロではない。その際は、フィリッペ・コウチーニョが、代わりにルイス・スアレスと2トップを組むことになるだろう。
バルサ攻撃陣で活躍が期待されるのは、ここにきて急激にチームにフィットしつつある20歳のウスマンヌ・デンベレだ。28節のマラガ戦ではコウチーニョのゴールを、29節のアスレティック・ビルバオ戦ではメッシのゴールをそれぞれアシストし、その2試合の合間に行なわれたCLのチェルシー戦では、移籍後初ゴールをマークしてもいる。このセビージャ戦でも右サイドから数多くの好機を演出し、現在の好調が一過性のものではないことを証明したい。
一方、リーガでは連敗中のセビージャは、ヨーロッパリーグ出場権を確保するためにも3連敗は避けたいところ。ただ、このバルサ戦では、これまで右サイドで重要な役割を担ってきたパブロ・サラビアを出場停止で欠く。左が主戦のホアキン・コレアを右に回すのか、それとも最近は右サイドバックに固定されつつある故障明けのヘスス・ナバスを中盤で使うのか。4月3日にCL(バイエルン戦)を控えている状況で、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がどのような判断を下すのか、注目される。
勝点差は30。アウェーとはいえ地力でまさるバルサの優位は動かないが、両チームともにCLを数日後に控えた難しい一戦で、両指揮官はどこまでこの試合に「勝利」を追求し、どのような戦い方をチョイスするのか。モンテッラ監督とエルネスト・バルベルデ監督のベンチワークも重要となるゲームは、日本時間の4月1日午前3時45分にキックオフとなる。
ハムストリングに違和感があるとして、3月末のアルゼンチン代表の2試合(イタリア戦とスペイン戦)を欠場したエースのリオネル・メッシは、グループ練習を問題なくこなし、セビージャ遠征にも同行している。
ただ、スタメンに名を連ねるかは微妙な状況で、4月4日のチャンピオンズ・リーグ準々決勝(ローマ戦)に備えて温存する可能性もゼロではない。その際は、フィリッペ・コウチーニョが、代わりにルイス・スアレスと2トップを組むことになるだろう。
バルサ攻撃陣で活躍が期待されるのは、ここにきて急激にチームにフィットしつつある20歳のウスマンヌ・デンベレだ。28節のマラガ戦ではコウチーニョのゴールを、29節のアスレティック・ビルバオ戦ではメッシのゴールをそれぞれアシストし、その2試合の合間に行なわれたCLのチェルシー戦では、移籍後初ゴールをマークしてもいる。このセビージャ戦でも右サイドから数多くの好機を演出し、現在の好調が一過性のものではないことを証明したい。
一方、リーガでは連敗中のセビージャは、ヨーロッパリーグ出場権を確保するためにも3連敗は避けたいところ。ただ、このバルサ戦では、これまで右サイドで重要な役割を担ってきたパブロ・サラビアを出場停止で欠く。左が主戦のホアキン・コレアを右に回すのか、それとも最近は右サイドバックに固定されつつある故障明けのヘスス・ナバスを中盤で使うのか。4月3日にCL(バイエルン戦)を控えている状況で、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がどのような判断を下すのか、注目される。
勝点差は30。アウェーとはいえ地力でまさるバルサの優位は動かないが、両チームともにCLを数日後に控えた難しい一戦で、両指揮官はどこまでこの試合に「勝利」を追求し、どのような戦い方をチョイスするのか。モンテッラ監督とエルネスト・バルベルデ監督のベンチワークも重要となるゲームは、日本時間の4月1日午前3時45分にキックオフとなる。