相手DFとの間合いを測りながら一瞬のシュートチャンスを見逃さず。
[J1リーグ4節]神戸 2-0 C大阪/3月18日/ノエスタ
エースに待望の一発が生まれた。
今季初勝利を目指した神戸は、34分に藤田直之のボレーシュートで先制。1点リードのまま終盤を迎えると83分、後方からのフィードに反応してポドルスキがスペースに飛び出す。細かいタッチで対峙するマテイ・ヨニッチとの間合いを測りながらペナルティエリア中央へ入ったポドルスキは、一瞬のシュートチャンスを逃さず左足一閃。やや後傾気味の体勢からもしっかりとコントロールされたシュートが、韓国代表GKのキム・ジンヒョンが守るゴールのニアサイドを破り、ネットを揺らした。
試合を決定づけるエースのゴールを、吉田孝行監督も「後半は苦しい場面もあったが、ルーカスが2点目を取ってくれて、理想的な試合になった」と評価。ここ一番で決め切る勝負強さが際立つ一発となった。
これでポドルスキは、3月7日のルヴァンカップ開幕・長崎戦の2ゴールに続き、公式戦3ゴール目。元ドイツ代表の得点感覚が研ぎ澄まされてくれば、神戸が初勝利を契機に、さらに勢いを増しそうな気配だ。
エースに待望の一発が生まれた。
今季初勝利を目指した神戸は、34分に藤田直之のボレーシュートで先制。1点リードのまま終盤を迎えると83分、後方からのフィードに反応してポドルスキがスペースに飛び出す。細かいタッチで対峙するマテイ・ヨニッチとの間合いを測りながらペナルティエリア中央へ入ったポドルスキは、一瞬のシュートチャンスを逃さず左足一閃。やや後傾気味の体勢からもしっかりとコントロールされたシュートが、韓国代表GKのキム・ジンヒョンが守るゴールのニアサイドを破り、ネットを揺らした。
試合を決定づけるエースのゴールを、吉田孝行監督も「後半は苦しい場面もあったが、ルーカスが2点目を取ってくれて、理想的な試合になった」と評価。ここ一番で決め切る勝負強さが際立つ一発となった。
これでポドルスキは、3月7日のルヴァンカップ開幕・長崎戦の2ゴールに続き、公式戦3ゴール目。元ドイツ代表の得点感覚が研ぎ澄まされてくれば、神戸が初勝利を契機に、さらに勢いを増しそうな気配だ。