好調の長友と酒井宏。
3月23日にマリ(ベルギー/日本時間 21:20)、同27日にウクライナ(ベルギー/日本時間 21:20)と対戦する日本代表。その欧州遠征に向けたメンバー発表が15日に行なわれる。
6月に開幕するロシア・ワールドカップに向けて貴重なテストの場となる一戦は、海外組にとっても重要なアピールの機会となる。
ここではメンバー発表を前に、海外組の現況と招集の可能性を5段階で査定。3月の代表シリーズで戦力となりうる選手たちを占う。まずは、GK・DF編からお届けしよう。
―――◆―――◆―――
川島永嗣(メス/FRA)
3月の代表招集の可能性……★★★★★
【2018年成績】
リーグ・アン=10試合・18失点
フランス・カップ=1試合・2失点
年明けは全試合でスタメン入りし、22節モナコ戦以外はフル出場も果たしている。18失点のうちの11点はマルセイユ戦、パリ・サンジェルマン戦でのもの。チームは最下位に沈んでいるが、彼自身は好守を連発で地元紙のベスト11にも選出されるなど、守護神としての役割を果たしている。
長友佑都(ガラタサライ/TUR)
3月の代表招集の可能性……★★★★
【2018年成績】
セリエA=1試合・0得点・0アシスト
トルコ・リーグ=6試合・0得点・2アシスト
トルコ・カップ=1試合・0得点・0アシスト
今年1月、慣れ親しんだインテルを離れて新天地ガラタサライへ。移籍後はリーグ戦6試合全てに出場して2アシストをマークし、左SBの定位置を奪取。チームにもすんなりと溶け込み、名将ファティ・テリムの信頼も勝ち得ている。
6月に開幕するロシア・ワールドカップに向けて貴重なテストの場となる一戦は、海外組にとっても重要なアピールの機会となる。
ここではメンバー発表を前に、海外組の現況と招集の可能性を5段階で査定。3月の代表シリーズで戦力となりうる選手たちを占う。まずは、GK・DF編からお届けしよう。
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川島永嗣(メス/FRA)
3月の代表招集の可能性……★★★★★
【2018年成績】
リーグ・アン=10試合・18失点
フランス・カップ=1試合・2失点
年明けは全試合でスタメン入りし、22節モナコ戦以外はフル出場も果たしている。18失点のうちの11点はマルセイユ戦、パリ・サンジェルマン戦でのもの。チームは最下位に沈んでいるが、彼自身は好守を連発で地元紙のベスト11にも選出されるなど、守護神としての役割を果たしている。
長友佑都(ガラタサライ/TUR)
3月の代表招集の可能性……★★★★
【2018年成績】
セリエA=1試合・0得点・0アシスト
トルコ・リーグ=6試合・0得点・2アシスト
トルコ・カップ=1試合・0得点・0アシスト
今年1月、慣れ親しんだインテルを離れて新天地ガラタサライへ。移籍後はリーグ戦6試合全てに出場して2アシストをマークし、左SBの定位置を奪取。チームにもすんなりと溶け込み、名将ファティ・テリムの信頼も勝ち得ている。
吉田麻也(サウサンプトン/ENG)
3月の代表招集の可能性……★★
【2018年成績】
プレミアリーグ=1試合・0得点・0アシスト
FAカップ=2試合・0得点・0アシスト
今年1月27日のFAカップ4回戦ワトフォード戦を最後に公式戦出場がないうえ、2月末に左膝を負傷して離脱を強いられるなど、厳しい状況が続いている。懸命なリハビリによって復帰も近いと見込まれているが、試合勘が薄れている点も含めて、招集の可能性は薄いか。
酒井宏樹(マルセイユ/FRA)
3月の代表招集の可能性……★★★★★
【2018年成績】
リーグ・アン=10試合・0得点・1アシスト
フランス・カップ=2試合・0得点・0アシスト
ヨーロッパリーグ=3試合・0得点・1アシスト
右SBのレギュラーとして、名門クラブで地位を確立。また、チーム事情によって左SBもこなし、アシストもマークするなど、こちらでも結果を出している。時折、プレーが中途半端になって危険を招くこともあるが、攻守での貢献ぶりはそれを補って余りある。