「勝ちました!」と歓喜爆発。お辞儀パフォも披露
美しい放物線を描いたボールが、劇的な逆転ゴールを導いた。
現地時間3月11日、トルコ・シュペルリギ25節で、日本代表DF長友佑都を擁するガラタサライはコンヤスポルと対戦。開始1分に先制される苦しい展開ながら、69分にバフェティンミ・ゴミスが同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻すと、迎えた86分、長友が鮮やかな決勝アシストを決め込む。左サイドで持ち出すと、鋭く右に曲がるスライダークロスを供給。これを中央で待ち受けたシナン・ギュミュシュが左足のジャンピングボレーで豪快にインパクトし、劇的な逆転弾としたのだ。
はち切れんばかりの歓声に揺れる、本拠地トゥルク・テレコム。殊勲のギュミュシュとは、2月27日のトルコカップ準決勝第1レグに続く“お辞儀パフォーマンス”も披露した。結局これが決勝点となり、ガラタサライは首位を堅持し、2位バシャクシェヒルとの勝点差を3に広げている。
現地時間3月11日、トルコ・シュペルリギ25節で、日本代表DF長友佑都を擁するガラタサライはコンヤスポルと対戦。開始1分に先制される苦しい展開ながら、69分にバフェティンミ・ゴミスが同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻すと、迎えた86分、長友が鮮やかな決勝アシストを決め込む。左サイドで持ち出すと、鋭く右に曲がるスライダークロスを供給。これを中央で待ち受けたシナン・ギュミュシュが左足のジャンピングボレーで豪快にインパクトし、劇的な逆転弾としたのだ。
はち切れんばかりの歓声に揺れる、本拠地トゥルク・テレコム。殊勲のギュミュシュとは、2月27日のトルコカップ準決勝第1レグに続く“お辞儀パフォーマンス”も披露した。結局これが決勝点となり、ガラタサライは首位を堅持し、2位バシャクシェヒルとの勝点差を3に広げている。
長友は試合終了後に自身のツイッターを更新。「勝ちました! 僕のクロスをシナンが素晴らしいボレーで決めてくれました! これが決勝点となり、2人でのお辞儀パフォも決まり、最高の日となりました。Important victory keep on fighting」と記し、喜びを表現した。地元紙『Ajans Spor』は長友のクロスを「完璧なお膳立てだった」と称え、ギュミュシュの「ユウトに感謝したい。僕にとってはガラタサライでの最高のゴール。彼とはいい関係が築けているんだ」とのコメントも紹介している。
冬の電撃入団から、リーグ戦は6試合連続のフル出場。2試合連続のアシストを決め、内容と結果を伴うハイパフォーマンスを連発している。現在はインテルからの半年レンタル契約だが、ガラタサライも長友自身も完全移籍を望んでいる状況。今回の活躍でさらに、相思相愛を深めたことだろう。
冬の電撃入団から、リーグ戦は6試合連続のフル出場。2試合連続のアシストを決め、内容と結果を伴うハイパフォーマンスを連発している。現在はインテルからの半年レンタル契約だが、ガラタサライも長友自身も完全移籍を望んでいる状況。今回の活躍でさらに、相思相愛を深めたことだろう。