３月８日にU-20女子ワールドカップの組み合わせ抽選会がフランスのレンヌで行なわれ、日本はアメリカ、スペイン、パラグアイとともにグループCへ入った。

　今回のチームは、浦和の黎明期を支えた池田太監督が率いる。昨年10月に行なわれたAFC U-19女子選手権では決勝で北朝鮮を撃破。５度目のアジア制覇を達成し、２大会連続で本大会に挑む権利を獲得した。

　今年１月には和歌山県内で合宿を実施し、８月の大舞台に向けて準備を進めているヤングなでしこ。彼女たちが世界の舞台でどのような戦いぶりを見せるのか。

　パプアニューギニアで行なわれた2016年の前回大会は、現なでしこジャパンの長谷川唯（日テレ・ベレーザ）などが出場。自国開催となった2012年大会以来となる３位に入り、チームとしても個人としても大きく飛躍を遂げた。今回はその成績を上回り、史上初の決勝進出を成し遂げられるか注目が集まるところだ。

組み分けは下記の通り

・グループ A
フランス、ガーナ、ニュージーランド、オランダ

・グループ B
北朝鮮、イングランド、メキシコ、ブラジル

・グループ C
アメリカ、日本、パラグアイ、スペイン

・グループ D
ハイチ、中国、ナイジェリア、ドイツ

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