• トップ
  • ニュース一覧
  • 「実家の牛に襲われた」「TVゲームをやりすぎた」英紙が“奇妙”な理由で戦線離脱したGKを紹介

「実家の牛に襲われた」「TVゲームをやりすぎた」英紙が“奇妙”な理由で戦線離脱したGKを紹介

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年02月24日

ピッチに乱入した犬とぶつかりキャリアを終えたGKも…。

ジェームズ(左下)やビーサント(右下)のように代表クラスにまで登り詰めたGKもおかしな理由で戦線を離れたことが…。 (C) Getty Images

画像を見る

 接触プレーや疲労の蓄積など負傷の要因は数多く存在するが、そのなかには仰天の理由で離脱した選手たちもいる。その話題を英国内で掘り起こしたのは、とあるスコットランド人GKだった。
 
 現地時間2月22日に英大衆紙『The SUN』が伝えたのは、スコットランド2部クイーン・オブ・ザ・サウスに所属する19歳のGKサム・ヘンダーソンの末路だ。
 
『The SUN』紙などが伝えたところによれば、ヘンダーソンは実家の農家で飼っている牛に背後から衝突されて肩を負傷。戦線離脱を余儀なくされたというのだ。
 
 19歳のヘンダーソンは今月にチームの正守護神であるアラン・マーティンが負傷離脱したことを受けてユースから昇格したばかりだった。その矢先の負傷とあって、同クラブでアシスタントコーチを務めるドウギー・アンダーソンも、チーム編成に頭を抱えている。
 
「彼はトレーニングにも参加できないくらいの怪我を負った。もし、牛にあと一回でもぶつかられていたら彼はどうなっていたかね……ただ、控えGKを欠いた状態で試合は難しいからね、痛む肩をケアしてあげて、徹底した観察をしていくつもりだ」
 
 実家の牛に襲われて離脱するという不注意とも、不幸とも言えるヘンダーソンの負傷理由だが、『The SUN』は、GKたちの“奇妙”な怪我をまとめている。
 
デイビッド・ジェームズ(元リバプール)
「かつてのリバプールの守護神は1997年にプレイステーションをやることに時間を割くあまり集中力を失ってチームを離れた」
 
アレックス・ステップニー(元マンチェスター・U)
「ディフェンダー陣に大声で指摘し続け、顎が外れた」
 
デイブ・ビーサント(元チェルシー)
「サラダドレッシングの瓶をつま先に落とし、1993-94シーズンの開幕を棒に振った」
 
チック・ブローディー(元ブレントフォード)
「ピッチ内に入った犬と衝突し、膝の靭帯を損傷。これが致命傷となり、現役キャリアを終えた」
 
ケーシー・ケラー(元ミルウォール)
「車からゴルフクラブを取り出そうとしたところ、自分の歯に直撃。前歯を折って守護神の座を離れた」
 
 いずれも自業自得とも言える“奇妙”な負傷の数々。彼らのようになってしまわないように、一流のGKを目指す選手たちには自己管理の大切さを問い正したいところだ。
 
【関連記事】
バチュアイが敵サポーターの人種差別行為に怒り「2018年にまだモンキーノイズ…マジか?」
2018中国スーパーリーグ、豪華な外国籍選手たちを総覧! 爆買いは控えめも世界的名手が続々と
元フランス代表がネイマールに苦言「メッシを超えたいのならスポーツを変えるべき」
「官能ボディーに誘惑された」アルゼンチン屈指のスタジアムに金髪美女…一体なぜ?
パラグアイ美女の“誘惑”に打ち勝ったベネズエラ! 試合前日の奇妙な出来事とは?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ