スポーツライターの飯尾篤史氏がこのたび、Ｊリーグの歴史を動かしてきた男たちの”知られざる転機”を明かすノンフィクション『黄金の１年 一流Ｊリーガー19人が明かす分岐点』を上梓した。
本書は、元日本代表の中村俊輔や小笠原満男、中村憲剛といった一流Ｊリーガーを徹底取材し、それぞれの分岐点となった１年のストーリーをまとめたもの。上記の選手のほか、阿部勇樹や大久保嘉人など、計19選手のエピソードを収録しており、サッカーファン垂涎の１冊となっている。
サッカー選手にはポジティブな意味でも、ネガティブな意味でも、のちのキャリアに決定的な影響を及ぼしたシーズンがある。本書を読めば、日本サッカーを支えた名手たちの”感動的なドラマ”を知ることができるだろう。
『黄金の１年 一流Ｊリーガー19人が明かす分岐点』
著者：飯尾篤史
発行：ソル・メディア
定価：1,500円＋税
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