６日、日本サッカー協会は今季の『高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018』の概要を発表した。

　高校年代最高峰の高円宮杯U-18プレミアリーグは前年同様に20チームで実施。東西をEASTとWESTのふたつのグループに分けて１年間のリーグ戦を行ない、東西の王者が日本一の座を掛け、今年から名称が変更された「ファイナル」（昨季まではチャンピオンシップ）を戦う。


　今季の組分けは、昨季参戦していた京都U-18以外のチームと昇格組の流経大柏、磐田U-18、富山一がEASTに決定。WESTは昨季の参加チームと昇格組の名古屋U-18に加え、EASTで前年を戦っていた京都が転籍する形となった。

　開幕戦は４月７日（土）、８日（日）に東西それぞれセントラル開催で行なわれ、最終節は12月９日（日）に実施。ファイナルは12月15日（土）、プレミアリーグ昇格を懸けたプレーオフ（昨季までのプレミアリーグ参入戦）は12月14日（金）、16日（日）を予定している。

　今季のプレミアリーグの組み分けは下記の通り。

2018年度高円宮杯U-18プレミアリーグ　
★＝昇格チーム　◆＝転籍チーム
EAST
FC東京U-18（東京／EAST・優勝）
清水エスパルスユース（静岡／EAST・２位）
青森山田（青森／EAST・３位）
鹿島アントラーズユース（茨城／EAST・４位）
柏レイソルU-18（千葉／EAST・５位）
市立船橋（千葉／EAST・７位）
浦和レッズユース（埼玉／EAST・８位）
★流経大柏（千葉／プリンス関東・２位）
★富山一（富山／プリンス北信越・優勝）
★磐田U-18（静岡／プリンス東海・２位）

WEST
ヴィッセル神戸U-18（兵庫／WEST・優勝）
サンフレッチェ広島F.Cユース（広島／WEST・２位）
ガンバ大阪ユース（大阪／WEST・３位）
東福岡（福岡／WEST・４位）
セレッソ大阪U-18（大阪／WEST・５位）
阪南大高（大阪／WEST・６位）
◆京都サンガF.C. U-18（京都／EAST・６位）
米子北（鳥取／WEST・７位）
アビスパ福岡U-18（福岡／WEST・８位）
★名古屋U-18（愛知／プリンス東海・優勝）

【PHOTO】選手権を彩った来季のスター候補生・下級生ベストイレブン！