日本サッカー協会は22日、UAE遠征に挑むU-16日本代表のメンバーを発表した。
来年のU-17ワールドカップ(開催地未定)を目指すU-16日本代表は今年から森山佳郎監督が就任。昨年のインド・ワールドカップでU-17日本代表をベスト16に導いた指揮官のもと、今秋にはワールドカップの出場権が懸かるU-16アジア選手権に臨む。
その決戦に向けた強化として、今年初の代表活動となる今遠征には、日韓ワールドカップが開催された2002年生まれの選手を中心とする18名が名を連ねた。昨年、夏のクラブユース選手権U-15と冬のU-15高円宮杯を制した鳥栖からは3名が選出。また、早生まれの高校1年生の世代からも5名が選ばれており、うち2名は高体連組からの招集となっている。
今遠征は2月3日からトレーニングを開始し、2月6日からUAEで行なわれる『U16 Four Nations Tournament』に参加。大会ではU-16ベルギー代表、U-16チェコ代表、U-16UAE代表と対戦する予定になっている。
GK
山田大樹(鹿島アントラーズユース)
佐々木雅士(柏レイソルU-15)
DF
半田 陸(モンテディオ山形ユース)
松本太一(東京武蔵野シティFC U-15)
末次晃也(サガン鳥栖U-15)
中野伸哉(サガン鳥栖U-15)
向井 颯(セレッソ大阪U-15)
MF
山内 翔(ヴィッセル神戸U-18)
荒木遼太郎(東福岡高)
西川 潤(桐光学園高)
横川旦陽(湘南ベルマーレU-15平塚)
角昂志郎(東京武蔵野シティFC U-15)
三戸舜介(JFAアカデミー福島U-15)
谷口大晟(大宮アルディージャJrユース)
森田 翔(アルビレックス新潟U-15)
FW
青木友佑(FC東京U-15深川)
大澤朋也(大宮アルディージャJrユース)
田中 禅(サガン鳥栖U-15)