柴崎があのバルサ戦以来4か月ぶりにスタメン復帰!チームの2018年初勝利に貢献する

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年01月13日

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左サイドに移ったことで輝きを増した「10番」。

左サイドにポジションを変えた直後からのびのびとプレーし、勝利に貢献。まだ復帰間もない柴崎だが、確実に“居場所”を確保しつつある。(C)Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ19節、11位ヘタフェと19位マラガの一戦は、1-0でヘタフェが勝利。注目されたヘタフェの柴崎岳は、トップ下とも2トップの一角ともとれるポジションで、4節のバルセロナ戦以来となるスタメン出場を果たし、勝利に貢献した。

 レシオやアドリアン・ゴンサレスらテクニカルな選手を中盤に配し、丁寧にボールをつなぎたいマラガと、シンプルに前線の柴崎やホルヘ・モリーナにボールを入れて、そこから素早い攻撃を仕掛けたいヘタフェ。互いに両監督の狙い通りの戦いはできていたものの、前半はなかなかいい形でフィニッシュまで持ち込めない。

 後半、先にペースをつかんだのはアウェーのマラガだった。前半はほとんど見られなかったクサビのパスが入り始めたことで、攻撃に奥行きがもたらされ、テンポのいいパス回しが生まれる。57分には、フリーキックから決定的な場面も作った。

 これにすぐ反応したのが、ヘタフェのホセ・ボルダラス監督だ。左MFのアマト・エヌディアエを下げてFWのアンヘル・ロドリゲスを投入する。

 この選手交代によって輝きを増したのが、中盤にポジションを下げた柴崎だった。左サイドに軸足を置きながら、状況に応じて中央や前線に顔を出し、62分には後方からの浮き球のパスを巧みにトラップして決定機を演出した。

 柴崎に持ち前のクレバーなプレーが戻り、チームとしても勢いを取り戻したヘタフェはまもなく先制に成功する。75分、右サイドからのFKを逆サイドのアンヘルがダイレクトで折り返し、ゴール前につめていたCBファン・カラがヘッドで押し込んだ。

 結局ヘタフェはこの1点を守り切り、1-0で勝利。残り10分を切ったところで、ヘタフェのボルダラス監督はボランチが本職のセルヒオ・モラを投入し、故障明けの柴﨑をベンチに下げたものの、この日の結果から、指揮官は柴﨑を左サイドに置く4-4-2システムが、いまのヘタフェにとって最適のシステムであるという感触をつかんだはずだ。

 折り返し地点を過ぎて、いよいよ後半戦に突入する次節は、アスレティック・ビルバオをホームに迎えるヘタフェ。このバスクの強豪相手に柴崎がどのようなパフォーマンスを見せるか、楽しみでならない。
 

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