古巣での日々が忘れられないバロテッリ。
≪注目のコメント①≫
「無給でもシティに戻りたい」
発言者:マリオ・バロテッリ(ニース/イタリア代表)
ニースで充実の日々を送りながらも、10年夏から2年半を過ごした古巣への郷愁の念を抱き続けているようだ。ただ、そのマンチェスター・シティを率いているのは自身の代理人であるミーノ・ライオラが、過去に「個人的には大嫌いだ」と斬り捨てたジョゼップ・グアルディオラ。この名将が健在なかぎり、願いは叶いそうにない?
≪注目のコメント②≫
「長い旅は終わりさ」
発言者:サンドロ・ヴァーグナー(ホッフェンハイム→バイエルン/ドイツ代表)
2008年夏以来となるバイエルン・ミュンヘン復帰が決まったドイツ代表FWが、前所属先のホッフェンハイムを含む計6クラブを渡り歩いた日々を「長い旅」に例え、ついに「家に戻ってくることができた」と喜びを爆発させた。自身の出生地でもあるミュンヘンに錦を飾るか。契約は2020年6月までの2年半だ。
≪注目のコメント③≫
「娘の豚さん貯金箱から拝借しなきゃいけなかったよ」
発言者:リー・ジョンソン(ブリストル・シティ監督)
ジョークで笑いを誘ったのはブリストル・シティの指揮を執る36歳の青年監督だ。リーグカップのマンチェスター・ユナイテッド戦後、敵将ジョゼ・モウリーニョと語らうために7万円相当のワインを購入したそうで、その出費の痛さをユニークに表現した。肝心の試合では2-1と見事に番狂わせ。このミラクルの達成により、むしろ愛娘にお小遣いをあげたくなったかも。
≪注目のコメント④≫
「フットボール界ではジャマイカ最速かもね」
発言者:レオン・ベイリー(レバークーゼン/ジャマイカ)
かつて「短距離走に打ち込んだ」と語る俊英がサッカーに専念したのは、「周りが速かった」という“スプリンター大国”に生まれたゆえの悩みから。ただ、決断は吉と出た。いまやブンデス屈指の快足アタッカーとして鳴らしているのだから。自称「最速」も的外れではない。その快足よろしく猛スピードで出世街道をひた走る20歳に注目だ。
文:遠藤孝輔
※ワールドサッカーダイジェスト2018.1.18号より加筆・修正
「無給でもシティに戻りたい」
発言者:マリオ・バロテッリ(ニース/イタリア代表)
ニースで充実の日々を送りながらも、10年夏から2年半を過ごした古巣への郷愁の念を抱き続けているようだ。ただ、そのマンチェスター・シティを率いているのは自身の代理人であるミーノ・ライオラが、過去に「個人的には大嫌いだ」と斬り捨てたジョゼップ・グアルディオラ。この名将が健在なかぎり、願いは叶いそうにない?
≪注目のコメント②≫
「長い旅は終わりさ」
発言者:サンドロ・ヴァーグナー(ホッフェンハイム→バイエルン/ドイツ代表)
2008年夏以来となるバイエルン・ミュンヘン復帰が決まったドイツ代表FWが、前所属先のホッフェンハイムを含む計6クラブを渡り歩いた日々を「長い旅」に例え、ついに「家に戻ってくることができた」と喜びを爆発させた。自身の出生地でもあるミュンヘンに錦を飾るか。契約は2020年6月までの2年半だ。
≪注目のコメント③≫
「娘の豚さん貯金箱から拝借しなきゃいけなかったよ」
発言者:リー・ジョンソン(ブリストル・シティ監督)
ジョークで笑いを誘ったのはブリストル・シティの指揮を執る36歳の青年監督だ。リーグカップのマンチェスター・ユナイテッド戦後、敵将ジョゼ・モウリーニョと語らうために7万円相当のワインを購入したそうで、その出費の痛さをユニークに表現した。肝心の試合では2-1と見事に番狂わせ。このミラクルの達成により、むしろ愛娘にお小遣いをあげたくなったかも。
≪注目のコメント④≫
「フットボール界ではジャマイカ最速かもね」
発言者:レオン・ベイリー(レバークーゼン/ジャマイカ)
かつて「短距離走に打ち込んだ」と語る俊英がサッカーに専念したのは、「周りが速かった」という“スプリンター大国”に生まれたゆえの悩みから。ただ、決断は吉と出た。いまやブンデス屈指の快足アタッカーとして鳴らしているのだから。自称「最速」も的外れではない。その快足よろしく猛スピードで出世街道をひた走る20歳に注目だ。
文:遠藤孝輔
※ワールドサッカーダイジェスト2018.1.18号より加筆・修正