MOMとベスト11に輝く活躍。
欧州主要リーグでプレーする日本人選手の採点を、ウェブサイト『WhoScored.com』のレーティングを基にまとめて紹介する。
評価は10点満点で、新聞や放送メディアなどの点数より全体的に高めとなっており、6.5点が及第点といったところだ。
ダントツの8.40点を叩き出したのが、エイバルの乾貴士だ。2位バレンシアとのホームゲーム、0-0で迎えた49分にこぼれ球に反応して右足を振り抜き、待望の今シーズン初ゴールをゲット。いったんは同点に追いつかれたものの、終盤に勝ち越したエイバルがここまで1敗していなかったバレンシアに土をつけた。
両チーム最高点の乾は、同サイトが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出。バルセロナのリオネル・メッシやルイス・スアレスらとともに、リーグ別のベスト11にも輝いている。
対照的に、同じリーガ勢の柴崎岳(ヘタフェ)は、ジローナ戦で66分から途中出場したものの、見せ場を作れなかった。チームも0-1で敗れ、6.08点に終わっている。
王者チェルシーとの一戦に臨んだサウサンプトンの吉田麻也は、キャプテンとしてフル出場。絶好調のエデン・アザールに手を焼きながらも、要所を抑えた粘り強い守備を披露した。
前半終了間際にマルコス・アロンソにFKを叩き込まれ、0-1で敗れたとはいえ、7.26点の高評価。GKフレイザー・フォースターに次いで、チームで2番目に高い点数だった。
前節にそのサウサンプトンから2ゴール・1アシストを記録し、圧巻の9.18点をマークしたレスターの岡崎慎司は、3日後のクリスタル・パレス戦でまさかのスタメン落ち。13分しかプレー時間が与えられず、6.08点という低評価もやむなしか。
苦境に立たされているのが、インテルの長友佑都だ。5試合連続で出番がなく、チームもウディネーゼに今シーズン初黒星(1-3)を喫している。ただ、左SBのレギュラーを争うサントンが、2失点の原因となるミスを犯しており、次節のサッスオーロ戦でスタメンの座に返り咲く可能性もある。
評価は10点満点で、新聞や放送メディアなどの点数より全体的に高めとなっており、6.5点が及第点といったところだ。
ダントツの8.40点を叩き出したのが、エイバルの乾貴士だ。2位バレンシアとのホームゲーム、0-0で迎えた49分にこぼれ球に反応して右足を振り抜き、待望の今シーズン初ゴールをゲット。いったんは同点に追いつかれたものの、終盤に勝ち越したエイバルがここまで1敗していなかったバレンシアに土をつけた。
両チーム最高点の乾は、同サイトが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出。バルセロナのリオネル・メッシやルイス・スアレスらとともに、リーグ別のベスト11にも輝いている。
対照的に、同じリーガ勢の柴崎岳(ヘタフェ)は、ジローナ戦で66分から途中出場したものの、見せ場を作れなかった。チームも0-1で敗れ、6.08点に終わっている。
王者チェルシーとの一戦に臨んだサウサンプトンの吉田麻也は、キャプテンとしてフル出場。絶好調のエデン・アザールに手を焼きながらも、要所を抑えた粘り強い守備を披露した。
前半終了間際にマルコス・アロンソにFKを叩き込まれ、0-1で敗れたとはいえ、7.26点の高評価。GKフレイザー・フォースターに次いで、チームで2番目に高い点数だった。
前節にそのサウサンプトンから2ゴール・1アシストを記録し、圧巻の9.18点をマークしたレスターの岡崎慎司は、3日後のクリスタル・パレス戦でまさかのスタメン落ち。13分しかプレー時間が与えられず、6.08点という低評価もやむなしか。
苦境に立たされているのが、インテルの長友佑都だ。5試合連続で出番がなく、チームもウディネーゼに今シーズン初黒星(1-3)を喫している。ただ、左SBのレギュラーを争うサントンが、2失点の原因となるミスを犯しており、次節のサッスオーロ戦でスタメンの座に返り咲く可能性もある。