【Jリーグ最新移籍動向】元日本代表DFが山口へ完全移籍「レノファの躍進のために」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月15日

「サッカー選手として走り続ける場所を与えてくださったレノファ山口FCに感謝」

山口への完全移籍が発表された坪井。サッカー選手としてさらに成長を誓う。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2のレノファ山口は12月15日、元日本代表DFの坪井慶介が湘南ベルマーレから完全移籍で加入すると発表した。


 すでに先月23日に湘南からの退団を発表していた坪井は、現役続行の意思を表明しており、その動向が注目されていた。坪井は昨季5試合・0得点と出場機会が激減しており、巻き返しを目指すシーズンとなる。

 坪井は山口の公式サイトを通じて「サッカー選手として走り続ける場所を与えてくださったレノファ山口FCに感謝しています。今までの経験を生かしながら、チームの成長、自分自身の成長のために全力を尽くしたいと思っています。レノファの躍進のために、みんなで共に戦いましょう」とコメントを発表している。

 さらに山口は、昨季札幌から期限付き移籍している前貴之が、完全移籍での加入が決まったことも発表した。

 また同日、来季のJ1初昇格を決めたV・ファーレン長崎は、順天堂大4年のMF米田隼也とMF新里涼の2名の来季新加入が内定したと発表した。

 静岡学園高から順大に進学した米田は、持ち前のドリブルテクニックで近年の順大の躍進をリードする存在として活躍。今季はリーグ戦で順大を2位に導き、また4年間での最多出場ランキングで1位にランクされた。

 またMF新里は、横浜F・マリノスの下部組織でプレーした後に順大に進学し、米田とともに順大の主軸として活躍。順天堂大は12月16日、全日本大学サッカー選手権の2回戦で九州産業大と対戦する。
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