川崎の5名は軒並み高採点。アジア王者撃破の磐田からは2名をピックアップ。
J1リーグは12月2日に34節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
最終節で5発快勝と圧倒的な強さを見せ、悲願の初優勝を果たした川崎から最多5名をピックアップした。後半にファインセーブを連発したチョン・ソンリョン。右サイドを制圧し先制点をアシストしたエウシーニョ。チームに勢いをもたらす先制弾を挙げた阿部浩之。絶妙なクロスで2アシストを記録した家長昭博。そしてなんといってもハットトリックを達成し、初の得点王に輝いた小林悠を最高点の『9』で文句なしのMVPに選出した。
アジア王者である浦和を撃破し、5位に浮上した横浜からは、山中亮輔と中町公祐をセレクト。前者はサイドハーフでの起用に応えて貴重な先制点をアシスト、後者は攻撃の起点となり、スペースへの飛び出しで得点シーンを生み出した。
2トップの一角には、J1残留をたぐり寄せる貴重な3点目を奪取した清水の鄭大世をチョイス。またCBには、力強いタックルで鹿島の猛攻を封じ込めた磐田の森下俊と、決勝点を挙げチームの今季初の3連勝に貢献した札幌の横山知伸を配置した。
【選出理由】
最終節で5発快勝と圧倒的な強さを見せ、悲願の初優勝を果たした川崎から最多5名をピックアップした。後半にファインセーブを連発したチョン・ソンリョン。右サイドを制圧し先制点をアシストしたエウシーニョ。チームに勢いをもたらす先制弾を挙げた阿部浩之。絶妙なクロスで2アシストを記録した家長昭博。そしてなんといってもハットトリックを達成し、初の得点王に輝いた小林悠を最高点の『9』で文句なしのMVPに選出した。
アジア王者である浦和を撃破し、5位に浮上した横浜からは、山中亮輔と中町公祐をセレクト。前者はサイドハーフでの起用に応えて貴重な先制点をアシスト、後者は攻撃の起点となり、スペースへの飛び出しで得点シーンを生み出した。
2トップの一角には、J1残留をたぐり寄せる貴重な3点目を奪取した清水の鄭大世をチョイス。またCBには、力強いタックルで鹿島の猛攻を封じ込めた磐田の森下俊と、決勝点を挙げチームの今季初の3連勝に貢献した札幌の横山知伸を配置した。