日程の面からも波乱が起こるとは思えない。
【ロシア・ワールドカップ|グループG展望】
本命:ベルギー(2大会連続13回目の出場)
対抗:イングランド(6大会連続15回目の出場)
穴:チュニジア(3大会ぶり5回目の出場)
大穴:パナマ(初出場)
タレントの質・量で他の2チームを凌駕するベルギーとイングランドの16強入りが、やはり堅いか。闘争心と献身性で個のクオリティー不足を補い、アフリカ予選を無敗で突破したチュニジアも、堅守速攻のスタイルを拠り所に初のW杯出場権を勝ち取り、勢いに乗るパナマも、さすがに分が悪い。
いわゆる「2強」の直接対決が3戦目に回ったスケジュールの面からも、波乱が起こる展開は描きにくい。むしろ考えられるのは、連勝を飾ったベルギーとイングランドの突破が、2戦目を終えた時点で決まる早期決着のシナリオだ。
首位通過の本命は、いまやスペインやブラジルにも負けない一線級がスタメンに並ぶスター軍団のベルギー。世代交代が進むイングランドは、絶対的なエースに成長したハリー・ケインの存在は頼もしいものの、戦術的な完成度に課題を残しており、指導者としての実績に乏しいガレス・サウスゲイト監督の経験不足も不安要素だ。
文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【ロシアW杯】出場32か国の基本フォーメーションを一挙公開!
本命:ベルギー(2大会連続13回目の出場)
対抗:イングランド(6大会連続15回目の出場)
穴:チュニジア(3大会ぶり5回目の出場)
大穴:パナマ(初出場)
タレントの質・量で他の2チームを凌駕するベルギーとイングランドの16強入りが、やはり堅いか。闘争心と献身性で個のクオリティー不足を補い、アフリカ予選を無敗で突破したチュニジアも、堅守速攻のスタイルを拠り所に初のW杯出場権を勝ち取り、勢いに乗るパナマも、さすがに分が悪い。
いわゆる「2強」の直接対決が3戦目に回ったスケジュールの面からも、波乱が起こる展開は描きにくい。むしろ考えられるのは、連勝を飾ったベルギーとイングランドの突破が、2戦目を終えた時点で決まる早期決着のシナリオだ。
首位通過の本命は、いまやスペインやブラジルにも負けない一線級がスタメンに並ぶスター軍団のベルギー。世代交代が進むイングランドは、絶対的なエースに成長したハリー・ケインの存在は頼もしいものの、戦術的な完成度に課題を残しており、指導者としての実績に乏しいガレス・サウスゲイト監督の経験不足も不安要素だ。
文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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