[J１33節]浦和０-１川崎／11月29日／埼玉
 
【チーム採点・寸評】
浦和　5.5
４日前のACL決勝からスタメンを６人入れ替え。１点ビハインドで迎えた後半はサイド攻撃から何度も川崎ゴールに襲い掛かったが１点が遠かった。

【浦和｜採点・寸評】
GK
１　西川周作　６
失点場面はノーチャンス。その後はピンチらしいピンチがなく、落ち着いて過ごした。
 
DF 
46　森脇良太　６
序盤から高い位置取りでクロスを狙った。守備面でも大きなミスはなく、及第点の働きだった。
 
22　阿部勇樹 ６
安定したカバーリングを見せ、自ら持ち上がって前線にパスも供給。フィード精度は上々だった。

２　マウリシオ　５
珍しい軽い対応で失点の原因に。その後は立て直したが、最後までこの１点が響いただけに悔いが残る。

38　菊池大介　5.5（82分OUT）
左SBとして先発出場。６分には好クロスで武藤の決定機を演出するなど攻撃面ではまずまずの働き。しかし失点シーンでは家長の突破を許してしまい、ディフェンス面が足枷となった。
 
MF
９　武藤雄樹　６
浦和攻撃陣で最も活きが良かった。フリーランを繰り返してボールを呼び込み、前線の起点に。ただ、６分の決定機は決めたかった。
 
15　長澤和輝 5.5(84分OUT)
柏木がベンチスタートだったため、司令塔の役割を担った。31分には高木に絶妙なパスを通すなど狙いどころは悪くなかった。だが、最後までゴールを導けず。

６　遠藤 航　5.5
アンカーとしてハリルホジッチ仕込みの“デュエル”を実践。ただし、序盤は川崎の素早いパス回しに後手を踏む場面も。

39　矢島慎也　5.5
40分には長澤のパスを受けてシュートを放ったが、枠を外して頭を抱えた。後半は下がり目のポジション取りでボールを動かした。

13　高木俊幸　5.5（74分OUT）
動き出しは良かった。ただトラップミスからのボールロストも多かった。上手く裏に抜け出した40分のチャンスでもシュートは打てなかった。

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