「苦しみながらもセットプレーでよく取ってくれた」
[J1リーグ32節]川崎 1-0 G大阪/11月18日/等々力
川崎が終盤の決勝点でG大阪を破り、鹿島の優勝に待ったをかけた。
圧倒的に攻め込みながらも、なかなかゴールを奪い切れない。そんなじりじりとした展開に、川崎の鬼木監督も地面を叩き悔しさを露わにした。
「やはり、点を獲らないとリズムが出ない。そういうなかで今日は我慢強くやってくれた」
82分、CKからエウシーニョがGKの股を抜く技ありシュートを決め、ついに先制。川崎はこの1点を守り切って、しぶとく逆転優勝に望みをつないだ。
指揮官は苦しみながらも白星を拾った選手たちを讃えた。
「前後半を通してよくやってくれた。今シーズン、苦しいなかでも我慢強くやっていこうということでやってきて、今日もなかなか点は取れなかったが、苦しみながらもセットプレーでよく取ってくれた。本当に良かったと思います」
そして、勝点4差で迎える残り2試合。次節、川崎の試合(浦和戦)に先立って、3日早く試合を迎える鹿島が柏に勝利すれば、その時点で鹿島の優勝が決まってしまうが、指揮官は「数字で言うと他力だが、自分たち次第だということで今日も挑んだ。そういう意味では、ここから巻き返せる限りやっていきたい」と語り、逆転優勝に望みを懸けた。
川崎が終盤の決勝点でG大阪を破り、鹿島の優勝に待ったをかけた。
圧倒的に攻め込みながらも、なかなかゴールを奪い切れない。そんなじりじりとした展開に、川崎の鬼木監督も地面を叩き悔しさを露わにした。
「やはり、点を獲らないとリズムが出ない。そういうなかで今日は我慢強くやってくれた」
82分、CKからエウシーニョがGKの股を抜く技ありシュートを決め、ついに先制。川崎はこの1点を守り切って、しぶとく逆転優勝に望みをつないだ。
指揮官は苦しみながらも白星を拾った選手たちを讃えた。
「前後半を通してよくやってくれた。今シーズン、苦しいなかでも我慢強くやっていこうということでやってきて、今日もなかなか点は取れなかったが、苦しみながらもセットプレーでよく取ってくれた。本当に良かったと思います」
そして、勝点4差で迎える残り2試合。次節、川崎の試合(浦和戦)に先立って、3日早く試合を迎える鹿島が柏に勝利すれば、その時点で鹿島の優勝が決まってしまうが、指揮官は「数字で言うと他力だが、自分たち次第だということで今日も挑んだ。そういう意味では、ここから巻き返せる限りやっていきたい」と語り、逆転優勝に望みを懸けた。