CLとリーグ・アンでいずれも最多得点
いまや世界屈指の攻撃トリオと言っていいだろう。キリアン・エムバペ、エディンソン・カバーニ、ネイマールで組むパリSGの「MCNトリオ」だ。
現地時間10月18日のアンデルレヒト戦(チャンピオンズ・リーグのグループステージ3節)でも、その攻撃力が爆発する。まず3分に先制点。カバーニのポストを起点にパスを繋ぎ、最後はマルコ・ヴェッラッティのスルーパスからエムバペが豪快に叩き込んだ。
さらに44分、ネイマールの強烈なミドルシュートが相手GKに弾かれると、エムバペが頭で繋ぎ、最後はゴール前でカバーニがヘディングで押し込んだ。
そして、66分にはネイマールが魅せる。ペナルティーエリア手前からの直接FKで、壁の下を通す見事なキックでゴールネットを揺らした。
88分には途中出場のアンヘル・ディ・マリアがダメ押しゴールを決めたパリSGは、アウェーながらベルギー王者を4-0で蹴散らし、グループステージ3連勝を飾った。
MCNはエムバペが右、カバーニが中央、ネイマールが左をスタートポジションだが、ポジションを入れ替えながら有機的に絡み、しかも全員が得点を記録。今シーズンから結成されたトリオだが、3人揃踏みゴールはこれで公式戦4度目だ。
このMCNが中心となっている今シーズンのパリSGはここまで、リーグ・アンは9試合で29ゴール、CLは3試合で12ゴールを記録。両コンペティションでいずれも最多の数字だ。CL2節に3-0で下したバイエルン以外はすべて格下が相手とはいえ、簡単に記録できる数字ではないだろう。
ネイマールとカバーニがPKやFKのキッカーを巡って揉めた例の騒動は一応の収束を見せたが、最近もカバーニが「誰彼かまわずみんなが友人になる必要なんてない」と語るなど、エムバペはともかくこの2人はピッチ外だと距離感がある模様。しかし、MCNトリオが少なくともピッチ内では抜群の破壊力を見せているのは事実だ。
このままプロフェッショナルな関係が続き、MCNのコンビネーションにさらに磨きがかかれば、パリSG悲願のビッグイヤー獲得も夢ではないだろう。
現地時間10月18日のアンデルレヒト戦(チャンピオンズ・リーグのグループステージ3節)でも、その攻撃力が爆発する。まず3分に先制点。カバーニのポストを起点にパスを繋ぎ、最後はマルコ・ヴェッラッティのスルーパスからエムバペが豪快に叩き込んだ。
さらに44分、ネイマールの強烈なミドルシュートが相手GKに弾かれると、エムバペが頭で繋ぎ、最後はゴール前でカバーニがヘディングで押し込んだ。
そして、66分にはネイマールが魅せる。ペナルティーエリア手前からの直接FKで、壁の下を通す見事なキックでゴールネットを揺らした。
88分には途中出場のアンヘル・ディ・マリアがダメ押しゴールを決めたパリSGは、アウェーながらベルギー王者を4-0で蹴散らし、グループステージ3連勝を飾った。
MCNはエムバペが右、カバーニが中央、ネイマールが左をスタートポジションだが、ポジションを入れ替えながら有機的に絡み、しかも全員が得点を記録。今シーズンから結成されたトリオだが、3人揃踏みゴールはこれで公式戦4度目だ。
このMCNが中心となっている今シーズンのパリSGはここまで、リーグ・アンは9試合で29ゴール、CLは3試合で12ゴールを記録。両コンペティションでいずれも最多の数字だ。CL2節に3-0で下したバイエルン以外はすべて格下が相手とはいえ、簡単に記録できる数字ではないだろう。
ネイマールとカバーニがPKやFKのキッカーを巡って揉めた例の騒動は一応の収束を見せたが、最近もカバーニが「誰彼かまわずみんなが友人になる必要なんてない」と語るなど、エムバペはともかくこの2人はピッチ外だと距離感がある模様。しかし、MCNトリオが少なくともピッチ内では抜群の破壊力を見せているのは事実だ。
このままプロフェッショナルな関係が続き、MCNのコンビネーションにさらに磨きがかかれば、パリSG悲願のビッグイヤー獲得も夢ではないだろう。