ケイン獲得に白い巨人が2億ユーロを用意か!? 名物記者がスポーツ討論番組で明かす

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年10月04日

ペレス会長は目的達成のためなら、金に糸目を付けない

3年連続のプレミアリーグ得点王に邁進するケイン。スパーズとマドリーの間にはベイル、モドリッチのビッグディールを成立させた実績があるが、はたして!? (C)Getty Images

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 9月の1か月間に出場したクラブ&代表ゲームで、圧巻の13ゴールを叩き出した。トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FW、ハリー・ケインだ。アルゼンチン人指揮官のマウリシオ・ポチェティーノも「バティ(ガブリエル・バティストゥータ)のような本格派。いまや誰もが認めるワールドクラスだよ」と、絶好調のエースを称える。
 
 そんな24歳の動向を、マンチェスター・ユナイテッドを筆頭に複数のメガクラブが追っている。レアル・マドリーもそのひとつだが、スペイン発の驚きの情報が舞い込んできた。
 
 かつて『Mundo Deportivo』紙や『Marca』紙などで健筆をふるい、いまやスペイン国内で名物記者として広く認知されているエドゥアルド・インダ氏が、スポーツ討論番組『El Chiringuito de Jugones』に出演。独自のルートで掴んだネタを披露した。
 
「レアル・マドリーが来夏のケイン獲得を画策しているのは疑いがない。そのために用意した資金は、なんと2億ユーロ(約254億円)だ」
 
 今夏にパリ・サンジェルマンがネイマール引き抜きに費やした“世界最高”2億2200万ユーロ(約280億円)には及ばないが、もし実現すれば、マドリーでは歴代最高額となる。週刊誌『Don Balon』は、「フロレンティーノ・ペレス会長は、世界最強のアタッカー陣を形成するためなら金に糸目を付けない。いよいよ来夏には本腰を入れる気だ。ガレス・ベイルとカリム・ベンゼマの去就は不確定で、シーズン終了後に売却される公算が低くない」と分析している。
 
 当然、トッテナムは徹底抗戦の構えで、ケイン自身もことあるごとに「僕はここで満足している」と語っている。昨年末には2022年6月まで契約を延長した。ただ、この数シーズンは主軸の売却に興味を示さないトッテナムだが、新スタジアム建設などで出費がかさんでいるなか、提示額が2億ユーロとなればさすがに無視はできないだろう。過去にはベイル、ルカ・モドリッチ、ディミタール・ベルバトフ、マイケル・キャリックといったビッグネームを、巨額の移籍金でメガクラブに売却している。
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