10月の2連戦は貴重な“テストの場”に。
日本協会が9月28日、キリンチャレンジカップのニュージーランド戦とハイチ戦に臨む日本代表のメンバー24人を発表した。日本は10月6日に豊田スタジアムでニュージーランドと、10月10日に日産スタジアムでハイチと戦う。
2連戦に向けてヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、パチューカの本田圭佑、レスターの岡崎慎司、フランクフルトの長谷部誠ら“常連組”を選外とした一方、川崎の車屋紳太郎を初招集した。
指揮官は「2試合とも違ったメンバーで戦うことになると思う。そのなかでそれぞれの選手にチャンスを掴んでほしい」と競争を煽る発言を残しており、ニュージーランド戦、ハイチ戦ともにロシア・ワールドカップに向けて貴重な“テストの場”となりそうだ。
ここでは24人のメンバーの顔触れとともに基本システムの4-3-3に沿って、GKとDFの序列を考察していく。
【GK】
◎川島永嗣(メス)/〇東口順昭(G大阪)/△中村航輔(柏)
実績と実力を考えれば、川島が一番手で間違いない。ただ、「内転筋に少し問題がありましたが合宿に来ます。そこでチェックしたいと思います」(ハリルホジッチ監督)と、コンディションには不安を抱えているようで、無理に起用する必要はないだろう。
さらに指揮官は「東口をゴールマウスに立たせることがあるかもしれません」とも言及しており、東口が昨年3月のアフガニスタン戦(ワールドカップ2次予選)以来の先発に名を連ねる可能性は高い。
また、本当にニュージーランド戦とハイチ戦でメンバーを代えるならば、第3GKの中村にもチャンスはあるはずだ。6月7日のシリア戦(キリンチャレンジカップ)で初選出。ここ3戦はベンチ入りしている新進気鋭のGKは柏で不動の地位を築き、調子も悪くない。ここで経験を積ませるのも悪い手ではないだろう。
【日本代表PHOTO】ニュージーランド・ハイチ戦へ向けた招集メンバー24人
2連戦に向けてヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、パチューカの本田圭佑、レスターの岡崎慎司、フランクフルトの長谷部誠ら“常連組”を選外とした一方、川崎の車屋紳太郎を初招集した。
指揮官は「2試合とも違ったメンバーで戦うことになると思う。そのなかでそれぞれの選手にチャンスを掴んでほしい」と競争を煽る発言を残しており、ニュージーランド戦、ハイチ戦ともにロシア・ワールドカップに向けて貴重な“テストの場”となりそうだ。
ここでは24人のメンバーの顔触れとともに基本システムの4-3-3に沿って、GKとDFの序列を考察していく。
【GK】
◎川島永嗣(メス)/〇東口順昭(G大阪)/△中村航輔(柏)
実績と実力を考えれば、川島が一番手で間違いない。ただ、「内転筋に少し問題がありましたが合宿に来ます。そこでチェックしたいと思います」(ハリルホジッチ監督)と、コンディションには不安を抱えているようで、無理に起用する必要はないだろう。
さらに指揮官は「東口をゴールマウスに立たせることがあるかもしれません」とも言及しており、東口が昨年3月のアフガニスタン戦(ワールドカップ2次予選)以来の先発に名を連ねる可能性は高い。
また、本当にニュージーランド戦とハイチ戦でメンバーを代えるならば、第3GKの中村にもチャンスはあるはずだ。6月7日のシリア戦(キリンチャレンジカップ)で初選出。ここ3戦はベンチ入りしている新進気鋭のGKは柏で不動の地位を築き、調子も悪くない。ここで経験を積ませるのも悪い手ではないだろう。
【日本代表PHOTO】ニュージーランド・ハイチ戦へ向けた招集メンバー24人