前半終了間際、泥臭い“らしい”ゴールで
現地時間9月23日に開催されたプレミアリーグ第6節のレスター対リバプール戦。ホームチームはいつも通りの4-4-2を採用。4日前のリーグカップでリバプールを撃破した際に貴重な先制点を決めたサムライは、2トップの一角に入ってジェイミー・ヴァーディーとコンビを組んだ。
かたや0-2で敗れたリーグカップのリベンジを期すリバプールは、4-3-3を選択。最前線にはフィリッペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーの3人を並べた。
試合は立ち上がりからリバプールがポゼッションで優位に立つ展開。12分にはエムレ・ジャンとモハメド・サラーが立て続けに相手ゴールへと迫った。
マージ―サイドの雄は勢いのまま、均衡を破る。15分、左サイドからコウチーニョがファーサイドへクロスボールを送ると、走り込んできたサラーがヘディングで合わせ、ネットを揺らした。
先手を取ったリバプールはさらに期待の10番がスーパーゴールを決める。23分、相手ゴール正面の位置でFKのチャンスで、コウチーニョが完璧な弧を描くシュートをねじ込んだのだ。
その後、落ち着きを取り戻した試合は、レスターがロングボール主体とした攻撃からチャンスを作ると、岡崎に絶好機が訪れる。
39分、左サイドからのFKをバイタルエリアで味方がボールをフリックすると、これにペナルティーエリア内で反応した岡崎が豪快なシュートをゴールに突き刺す……しかし、副審がオフサイドと判定し、幻と消えた。
その後も果敢にゴールを狙った岡崎。前半終了間際、再び好機を迎える。
左CKをファーサイドでハリー・マグワイアが相手DFジョー・ゴメスと競りながら中央へ落とすと、ゴール前に転がったボールを岡崎が滑り込みながらつま先に当て、ゴールに流し込んだのだ。
身体を張った、いかにも岡崎らしいゴール。今シーズンのプレミア3ゴール目で、公式戦6試合で4ゴール目となった。
岡崎の得点で反撃の狼煙を上げたレスターは、迎えた後半、その日本代表を起点に相手ゴールに迫る。一方のリバプールも失いかけていたアグレッシブさを再び取り戻して、試合は目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となる。
すると、そうした激しい展開のなかで互いにゴールネットを揺らす。
まずは68分、リバプールが自陣からのカウンターでジョーダン・ヘンダーソンが得点を奪う。すると、直後の69分にレスターが、デマライ・グレイのシュートを相手GKシモン・ミニョレが弾くと、こぼれ球をヴァーディーが頭で押し込んで再び1点差としたのだ。
リバプールに食らいつくレスターには、さらに決定機が訪れる。73分にヴァーディーが相手GKに引っ掛けられてPKを獲得。この絶好機でキッカーを務めたヴァーディーは、ど真ん中にシュートを蹴り込んだが、ミニョレに止められてしまい同点のチャンスを逸した。
難を逃れたリバプールは、80分を過ぎてから自陣に人数を割き、攻勢を強めるレスターに対応して、巧みに時間を消化。何とか1点差を死守して3-2でプレミアリーグ2試合ぶりの勝利を飾った。
岡崎とヴァーディーの得点で粘りを見せながら敗戦を喫したレスターは、これでプレミアリーグ4戦連続未勝利。順位も16位に落としている。
かたや0-2で敗れたリーグカップのリベンジを期すリバプールは、4-3-3を選択。最前線にはフィリッペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーの3人を並べた。
試合は立ち上がりからリバプールがポゼッションで優位に立つ展開。12分にはエムレ・ジャンとモハメド・サラーが立て続けに相手ゴールへと迫った。
マージ―サイドの雄は勢いのまま、均衡を破る。15分、左サイドからコウチーニョがファーサイドへクロスボールを送ると、走り込んできたサラーがヘディングで合わせ、ネットを揺らした。
先手を取ったリバプールはさらに期待の10番がスーパーゴールを決める。23分、相手ゴール正面の位置でFKのチャンスで、コウチーニョが完璧な弧を描くシュートをねじ込んだのだ。
その後、落ち着きを取り戻した試合は、レスターがロングボール主体とした攻撃からチャンスを作ると、岡崎に絶好機が訪れる。
39分、左サイドからのFKをバイタルエリアで味方がボールをフリックすると、これにペナルティーエリア内で反応した岡崎が豪快なシュートをゴールに突き刺す……しかし、副審がオフサイドと判定し、幻と消えた。
その後も果敢にゴールを狙った岡崎。前半終了間際、再び好機を迎える。
左CKをファーサイドでハリー・マグワイアが相手DFジョー・ゴメスと競りながら中央へ落とすと、ゴール前に転がったボールを岡崎が滑り込みながらつま先に当て、ゴールに流し込んだのだ。
身体を張った、いかにも岡崎らしいゴール。今シーズンのプレミア3ゴール目で、公式戦6試合で4ゴール目となった。
岡崎の得点で反撃の狼煙を上げたレスターは、迎えた後半、その日本代表を起点に相手ゴールに迫る。一方のリバプールも失いかけていたアグレッシブさを再び取り戻して、試合は目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となる。
すると、そうした激しい展開のなかで互いにゴールネットを揺らす。
まずは68分、リバプールが自陣からのカウンターでジョーダン・ヘンダーソンが得点を奪う。すると、直後の69分にレスターが、デマライ・グレイのシュートを相手GKシモン・ミニョレが弾くと、こぼれ球をヴァーディーが頭で押し込んで再び1点差としたのだ。
リバプールに食らいつくレスターには、さらに決定機が訪れる。73分にヴァーディーが相手GKに引っ掛けられてPKを獲得。この絶好機でキッカーを務めたヴァーディーは、ど真ん中にシュートを蹴り込んだが、ミニョレに止められてしまい同点のチャンスを逸した。
難を逃れたリバプールは、80分を過ぎてから自陣に人数を割き、攻勢を強めるレスターに対応して、巧みに時間を消化。何とか1点差を死守して3-2でプレミアリーグ2試合ぶりの勝利を飾った。
岡崎とヴァーディーの得点で粘りを見せながら敗戦を喫したレスターは、これでプレミアリーグ4戦連続未勝利。順位も16位に落としている。