「むしろ逆。俺がボールを取られたんだよ!」と説明。
ここ数日のフランス・サッカー界で最大の関心事となっているのが、パリ・サンジェルマンにおけるネイマールとエディンソン・カバーニのPKキッカー問題だ。先のリーグ・アンのゲームでその座を巡って言い争い、ロッカールームでのひと悶着も報じられた。
周囲が事態の収束に向けて奔走するなか、カバーニの同胞にしてウルグアイ代表の大先輩であるディエゴ・フォルランが、持論を展開。ネイマールに対して「もっとカバーニに敬意を払うべき。子どもじみている」と吐き捨てると、非難の矛先は、ダニエウ・アウベスへ。フリーキックでカバーニがボールを拾おうとすると先にかっさらい、ネイマールに手渡した(ように見えた)。「なんだいあれは? まるで無意味な行動だよ。チームにはブラジル人選手が多いから、しょうがないのかもしれないが」と、苦言を呈したのだ。
これに猛然と反論したのが、当のダニ・アウベスだ。自身のツイッターで怒り心頭に言葉を綴った。
「いったい試合のどの場面を見てそんなこと言っているんだ。俺はチームメイトの誰からもボールを遠ざけてなどいない。むしろ逆だよ。俺が(蹴ろうとしてネイマールに)ボールを取られたんだよ!」
そして、こう付け加えた。
「言っておくが、PSGで最後にフリーキックのゴールを決めたのは、この俺だからな。なんにせよ、お前(フォルラン)は黙ってろ! 俺の名前を使って余計なもめ事を作るのはやめてくれ」
ダニ・アウベスは今週に入って、パリ市内のレストランにネイマールとカバーニを招待し、両者の和解の場を設けたという。そこまで骨を折っているのに、外野から手厳しい批判を受けたため、堪忍袋の緒が切れたのだろう。
周囲が事態の収束に向けて奔走するなか、カバーニの同胞にしてウルグアイ代表の大先輩であるディエゴ・フォルランが、持論を展開。ネイマールに対して「もっとカバーニに敬意を払うべき。子どもじみている」と吐き捨てると、非難の矛先は、ダニエウ・アウベスへ。フリーキックでカバーニがボールを拾おうとすると先にかっさらい、ネイマールに手渡した(ように見えた)。「なんだいあれは? まるで無意味な行動だよ。チームにはブラジル人選手が多いから、しょうがないのかもしれないが」と、苦言を呈したのだ。
これに猛然と反論したのが、当のダニ・アウベスだ。自身のツイッターで怒り心頭に言葉を綴った。
「いったい試合のどの場面を見てそんなこと言っているんだ。俺はチームメイトの誰からもボールを遠ざけてなどいない。むしろ逆だよ。俺が(蹴ろうとしてネイマールに)ボールを取られたんだよ!」
そして、こう付け加えた。
「言っておくが、PSGで最後にフリーキックのゴールを決めたのは、この俺だからな。なんにせよ、お前(フォルラン)は黙ってろ! 俺の名前を使って余計なもめ事を作るのはやめてくれ」
ダニ・アウベスは今週に入って、パリ市内のレストランにネイマールとカバーニを招待し、両者の和解の場を設けたという。そこまで骨を折っているのに、外野から手厳しい批判を受けたため、堪忍袋の緒が切れたのだろう。