サッカー観戦の盛り上げアイテムにうってつけの応援グッズが登場だ。その名も「熱血トーカーズ」。それは、台座のボタンを押すと口を開閉しながら熱血コメントが飛び出してくるという“おしゃべりフィギュア”なのである。

　モデルとなったのは、週刊サッカーダイジェスト創刊当初から続く名物辛口コラム「天国と地獄」でもおなじみのご意見番・セルジオ越後氏と、熱い解説コメントで知られ、今シーズンからＦＣ岐阜の監督に就任したラモス瑠偉氏。2人の全面協力により、32種（うち２種はスペシャル）のオリジナルセリフを搭載。３パターンのボタン操作で、シーンに合わせたセリフが飛び出すという仕組みだ。

　応援チームがミスをした時には、「辛口セリフ」だ。ボタンを２回以上押すと17種もの辛口コメントがテレビの解説そのままに聞こえてくる。ナイスプレーが出たら、ボタン１回押しの「褒めセリフ」で大いに盛り上げよう（13種）。そしてゴールが決まった時のスペシャルセリフはボタン長押しで聞くことができる（２種）。なんとポルトガル語のゴールセリフも聞くことができるというから、本場ブラジルの気分も味わえるかも!?　

　この究極のサッカー応援グッズは、㈱バンダイより2,200円（税抜）で５月24日から発売予定だ。