長友は左太腿部に違和感も検査で異常なし。
いよいよロシアワールドカップ・アジア最終予選も大詰め。8月31日(木)には、勝てば6大会連続の本大会出場が決まるオーストラリア戦を迎える。
29日には、乾貴士(エイバル)、柴崎岳(ヘタフェ)、酒井宏樹(マルセイユ)、久保裕也(ヘント)の海外組4選手が合流。いよいよ27名の招集メンバー全員が揃ったが、スタメンの多くを占める海外組のコンディションは気になるところ。週末に行なわれた各国のリーグ戦で、代表に選ばれた選手たちはいかなるパフォーマンスを見せていたのだろうか。
――◆――◆――
GK
川島永嗣(メス/フランス)
対カーン(●0-1):フル出場
リーグ4戦目にして初スタメン。開幕からの連敗は4に伸びたが、最少失点に抑えたことはプラス材料。『レキップ』紙も10点満点で7の高評価。
DF
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
対ハダーズフィールド(△0-0):フル出場
昇格組に対して勝利こそ逃したものの、リーグ3戦で今季2度目のクリーンシートを達成。良い流れで代表へ合流している。
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
対モナコ(●1-6):フル出場
6失点を喫する大敗で試練を味わった。ファルカオとディアカビの2トップにいい様にかき回されてしまった。
酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
対ケルン(〇3-1):ベンチ入りも出場せず
2試合連続で出場機会がなく、チームの勝利をベンチで見守った。地元紙にポジション奪回の決意を語る。
長友佑都(インテル/イタリア)
対ローマ(〇3-1):先発出場、56分に交代
開幕戦に続くスタメン起用も0-1とリードされた56分、左太腿部に違和感を覚え途中交代。帰国後に検査の結果、異常はなく大事には至らず。
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
対ヴォルフスブルク(●0-1):フル出場
カウンターからクロス対応に当たるも、失点を防げず。現地紙からはその対応に酷評の声も。
小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
対ADO(〇2-1):フル出場
開幕から3戦連続のスタメン。ボランチとして攻守両面で機能し、勝利に貢献。チームに初勝利をもたらした。
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
対セビージャ(●0-1):先発出場70分に交代
2トップの一角としてスタメン起用。パートナーに決定機をお膳立てするなど攻守に存在感を見せたが、チームは終盤の失点で敗れた。
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
対ヘルタ・ベルリン(〇2-0):63分に途中出場
敵最終ラインの裏にスルーパスを通し決定機を演出するなどまずまずの出来。ビルトは3点(5段階評価で1が最高)をつけた。
【PHOTO】豪州・サウジ戦に向けた招集メンバー27人
29日には、乾貴士(エイバル)、柴崎岳(ヘタフェ)、酒井宏樹(マルセイユ)、久保裕也(ヘント)の海外組4選手が合流。いよいよ27名の招集メンバー全員が揃ったが、スタメンの多くを占める海外組のコンディションは気になるところ。週末に行なわれた各国のリーグ戦で、代表に選ばれた選手たちはいかなるパフォーマンスを見せていたのだろうか。
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GK
川島永嗣(メス/フランス)
対カーン(●0-1):フル出場
リーグ4戦目にして初スタメン。開幕からの連敗は4に伸びたが、最少失点に抑えたことはプラス材料。『レキップ』紙も10点満点で7の高評価。
DF
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
対ハダーズフィールド(△0-0):フル出場
昇格組に対して勝利こそ逃したものの、リーグ3戦で今季2度目のクリーンシートを達成。良い流れで代表へ合流している。
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
対モナコ(●1-6):フル出場
6失点を喫する大敗で試練を味わった。ファルカオとディアカビの2トップにいい様にかき回されてしまった。
酒井高徳(ハンブルク/ドイツ)
対ケルン(〇3-1):ベンチ入りも出場せず
2試合連続で出場機会がなく、チームの勝利をベンチで見守った。地元紙にポジション奪回の決意を語る。
長友佑都(インテル/イタリア)
対ローマ(〇3-1):先発出場、56分に交代
開幕戦に続くスタメン起用も0-1とリードされた56分、左太腿部に違和感を覚え途中交代。帰国後に検査の結果、異常はなく大事には至らず。
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
対ヴォルフスブルク(●0-1):フル出場
カウンターからクロス対応に当たるも、失点を防げず。現地紙からはその対応に酷評の声も。
小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
対ADO(〇2-1):フル出場
開幕から3戦連続のスタメン。ボランチとして攻守両面で機能し、勝利に貢献。チームに初勝利をもたらした。
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
対セビージャ(●0-1):先発出場70分に交代
2トップの一角としてスタメン起用。パートナーに決定機をお膳立てするなど攻守に存在感を見せたが、チームは終盤の失点で敗れた。
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
対ヘルタ・ベルリン(〇2-0):63分に途中出場
敵最終ラインの裏にスルーパスを通し決定機を演出するなどまずまずの出来。ビルトは3点(5段階評価で1が最高)をつけた。
【PHOTO】豪州・サウジ戦に向けた招集メンバー27人