G・ジェズスの加入で出番が激減。
日本代表FWの岡崎慎司に、強力なライバルが誕生するかもしれない。イギリス『スカイ・スポーツ』は現地時間7月10日、レスターがマンチェスター・シティに所属するケレチ・イヘアナチョの獲得に近づいていると報じた。
イヘアナチョは16-17シーズンのプレミアリーグで4ゴールを挙げたが、先発出場がわずか5試合(途中出場は15試合)にとどまった。とくに、ガブリエウ・ジェズスが加入した今年の1月以降は出場機会が激減。そのブラジル代表FWが骨折で戦線離脱した2月中旬から4月末にかけても、エースであるセルヒオ・アグエロの牙城を崩すことができなかった。
G・ジェズスとアグエロを擁するマンチェスター・Cだけに、新シーズンもジョゼップ・グアルディオラ監督がイヘアナチョに多くのチャンスを与える可能性は高くない。ナイジェリア代表FWは10月で21歳とまだ若いだけに、出場機会を求めて移籍を目指すと見られる。
そんな中、ウェストハムとともにイヘアナチョに関心を寄せてきたのが、15-16シーズンの王者レスターだ。スカイ・スポーツや地元紙『レスター・マーキュリー』によると、マンチェスター・Cとはここにきて、2500万ポンド(約35億円)の移籍金で基本合意に達したという。
しかし、マンチェスター・Cがある一定額でイヘアナチョを買い戻せる条項を含めるかどうかなど、まだ細部を詰める必要がある。また、ナイジェリア代表FWも、前代理人との肖像権に関する問題を解決する必要があるようだ。
それでもスカイ・スポーツは、「イヘアナチョと全ての関係者がレスター移籍を望んでいる」と楽観的な見解を示している。
2013年のU-20ワールドカップでMVPに輝くなどポテンシャルの高いイヘアナチョが加入すれば、ジェイミー・ヴァーディーやイスラム・スリマ二、そしてアーメド・ムサらが控えるレスターの前線は、ポジション争いがさらに激化すること必至。はたして、岡崎は新シーズンにレギュラーの座を掴むことができるか。
イヘアナチョは16-17シーズンのプレミアリーグで4ゴールを挙げたが、先発出場がわずか5試合(途中出場は15試合)にとどまった。とくに、ガブリエウ・ジェズスが加入した今年の1月以降は出場機会が激減。そのブラジル代表FWが骨折で戦線離脱した2月中旬から4月末にかけても、エースであるセルヒオ・アグエロの牙城を崩すことができなかった。
G・ジェズスとアグエロを擁するマンチェスター・Cだけに、新シーズンもジョゼップ・グアルディオラ監督がイヘアナチョに多くのチャンスを与える可能性は高くない。ナイジェリア代表FWは10月で21歳とまだ若いだけに、出場機会を求めて移籍を目指すと見られる。
そんな中、ウェストハムとともにイヘアナチョに関心を寄せてきたのが、15-16シーズンの王者レスターだ。スカイ・スポーツや地元紙『レスター・マーキュリー』によると、マンチェスター・Cとはここにきて、2500万ポンド(約35億円)の移籍金で基本合意に達したという。
しかし、マンチェスター・Cがある一定額でイヘアナチョを買い戻せる条項を含めるかどうかなど、まだ細部を詰める必要がある。また、ナイジェリア代表FWも、前代理人との肖像権に関する問題を解決する必要があるようだ。
それでもスカイ・スポーツは、「イヘアナチョと全ての関係者がレスター移籍を望んでいる」と楽観的な見解を示している。
2013年のU-20ワールドカップでMVPに輝くなどポテンシャルの高いイヘアナチョが加入すれば、ジェイミー・ヴァーディーやイスラム・スリマ二、そしてアーメド・ムサらが控えるレスターの前線は、ポジション争いがさらに激化すること必至。はたして、岡崎は新シーズンにレギュラーの座を掴むことができるか。