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【J1採点&寸評】C大阪 2-1柏|MOMは決勝点ゲットの攻撃的ボランチ。2戦連続決勝アシストの水沼も高評価

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2017年07月09日

C大阪――ビッグセーブで逆転勝利を呼び込んだ守護神。

【警告】C大阪=なし 柏=武富(58分)、中山(85分)、R・ロペス(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ソウザ(C大阪)

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[J1リーグ18節]C大阪 2-柏/7月8日/金鳥スタ
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6
前節に続いて先手を取られるも、タフバトルで一歩も引かぬ強さを見せ、選手交代で流れを引き寄せると、持ち前のセットプレーとサイドアタックから逆転。終盤は山村を最終ラインに下げて逃げ切る「勝ちパターン」に持ち込み、見事な逆転勝利で堂々の首位に浮上した。
 
C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
失点シーンでは相手の絶妙クロスとヘディングシュートにやられたが、後半のビッグセーブなど、身体を張った好守で最少失点に抑え、勝利を呼び込んだ。


DF
2 松田 陸 5.5(61分OUT)
前半にミドルシュートを放つシーンもあったが、接触での負傷の影響もあってか、全般的に本来の持ち味を発揮しきれず、途中交代に。
 
14 丸橋祐介 6
伊東とのスプリント合戦は見応え十分。前半は柿谷を後方からサポート。後半は特長である運動量を活かして積極的に攻撃参加し、守備でも粘り強く対応。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
クリスティアーノや武富とのマッチアップではタフな戦いを強いられたが、ゴール前で最後まで身を挺して相手の攻勢を食い止めた。


23 山下達也 6
相手に振り切られそうな場面でも最後まで身体を寄せてシュートコースを限定。また、果敢なボール奪取も見られるなど、球際でのバトルでも『らしさ』を見せた。
 
MF
6 ソウザ 6.5(90+2分OUT)MAN OF THE MATCH
効果的なパス、クロスで相手守備を切り裂いただけでなく、ゴール前にも積極的に顔を出し、決勝点を記録。その後も好機を作るなど、相手の脅威になり続けた。
 
10 山口 蛍 6.5
ボール奪取、カバーリングのよさ、豊富な運動量は普段通りに発揮。それだけでなく、この試合ではサイドへの展開力などでも、チームの攻撃を活性化していた。


24 山村和也 6
前半途中には後方からの激しいチャージを受けて腰を痛めるシーンも。それでも奮闘を続け、後半途中からはDFに入り、相手クロスを好クリア。
 
16 水沼宏太 6.5
右サイドを効果的に使い、鋭いクロスで圧力をかけ、2試合連続で決勝点をアシスト。激しくスプリントを繰り返して攻守に顔を出し、声でもチームに貢献。
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