【G大阪×鹿島|この一枚】珍しいGK同士のバトル。互いにヒートアップしたふたりは…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年07月06日

諦め切れない東口が飛び込み、曽ケ端と激突。

こぼれ球を巡り、東口(赤)と曽ケ端(緑)が激突。互いにヒートアップしたふたりにはイエローカードが提示された。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ13節]G大阪 0-1 鹿島/7月5日(水)/吹田S

 あまり例を見ないGK同士の“バトル”だった。
 
 7月5日に行なわれた順延分のJ1第13節・G大阪対鹿島の一戦。アウェーの鹿島が1点リードで迎えたロスタイム、ホームのG大阪がCKのチャンスを得る。
 
 G大阪はGKの東口も攻め上がってスタンバイ。すると、混戦のなかでその東口が、エアバトルには定評のあるファビオより素早く反応し、ルーズボールを渾身のダイビングヘッドで押し込む。
 
 しかし、これは三竿健にブロックされ、こぼれ球を鹿島のGK曽ケ端が抱え込むや否や、諦め切れない東口がそこに飛び込み、両者が激突。互いにヒートアップしたふたりを他の選手たちが止めに入り、大事にはならなかったが、東口と曽ケ端、それぞれにはイエローカードが提示された。

【G大阪0-1鹿島 PHOTO】アウェー2連戦の鹿島がG大阪を下して首位浮上!

東口の渾身のダイビングヘッド。エアバトルには定評のあるファビオより素早く反応して押し込んだが、ネットは揺らせなかった。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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