興梠&R・シルバの2トップ、CBは遠藤&槙野。しかし…後半途中、遠藤にレッドカード。
[J1 13節]川崎フロンターレ - 浦和レッズ
7月5日/等々力陸上競技場
浦和がペトロヴィッチ体制下6年目で初めて、4-4-2のシステムで試合をスタートさせた。序盤は拮抗した展開に持ち込んだものの、16分、小林悠に最初の決定機を決められ、先制点を与えてしまった。
浦和が4バックで試合を開始させたのは、リーグ戦では2015年第2ステージの11節・清水戦(9月19日/〇4-1)、12節・鹿島戦(9月26日/〇2-1)、ACLの昨季初陣の浦項戦(3月2日/●0-1)以来。いずれもシステムは41-4-1だった。
今回は阿部勇樹が中村憲剛にマンマークでつく形の4-4-2。GK西川周作/DF宇賀神友弥、槙野智章、遠藤航、森脇良太/MF関根貴大、柏木陽介、阿部勇樹、駒井善成/FW興梠慎三、ラファエル・シルバ。
立ち上がりはアウェーチームがボールを回して主導権を握った。しかし、10分を過ぎたあたりで、攻撃のスイッチを入れた川崎に崩されて、16分、DFの間を突破した小林悠にシュートを決められ、先制点を与えてしまう。
その後、興梠が決定的なシュートを放つなど、浦和が再び逆襲に転じたが……。29分、スルーパスから前節の神戸戦で2得点・2アシストを決めるなど絶好調の阿部浩之に追加点を突き刺された。
後半から宇賀神に代えて武藤雄樹を投入。基本布陣の3-4-2-1に戻した。
その後、CKから槙野のヘディングシュートで1点を返したものの、ペナルティエリア内で遠藤が小林を倒してPKを献上。小林、長谷川にゴールを許して、1-4の大敗を喫した。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
7月5日/等々力陸上競技場
浦和がペトロヴィッチ体制下6年目で初めて、4-4-2のシステムで試合をスタートさせた。序盤は拮抗した展開に持ち込んだものの、16分、小林悠に最初の決定機を決められ、先制点を与えてしまった。
浦和が4バックで試合を開始させたのは、リーグ戦では2015年第2ステージの11節・清水戦(9月19日/〇4-1)、12節・鹿島戦(9月26日/〇2-1)、ACLの昨季初陣の浦項戦(3月2日/●0-1)以来。いずれもシステムは41-4-1だった。
今回は阿部勇樹が中村憲剛にマンマークでつく形の4-4-2。GK西川周作/DF宇賀神友弥、槙野智章、遠藤航、森脇良太/MF関根貴大、柏木陽介、阿部勇樹、駒井善成/FW興梠慎三、ラファエル・シルバ。
立ち上がりはアウェーチームがボールを回して主導権を握った。しかし、10分を過ぎたあたりで、攻撃のスイッチを入れた川崎に崩されて、16分、DFの間を突破した小林悠にシュートを決められ、先制点を与えてしまう。
その後、興梠が決定的なシュートを放つなど、浦和が再び逆襲に転じたが……。29分、スルーパスから前節の神戸戦で2得点・2アシストを決めるなど絶好調の阿部浩之に追加点を突き刺された。
後半から宇賀神に代えて武藤雄樹を投入。基本布陣の3-4-2-1に戻した。
その後、CKから槙野のヘディングシュートで1点を返したものの、ペナルティエリア内で遠藤が小林を倒してPKを献上。小林、長谷川にゴールを許して、1-4の大敗を喫した。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)