34歳だけにこのままユーベで晩年を過ごすかに思われたが…。
ユベントスに所属するダニエウ・アウベスはわずか1年でイタリアを去り、イングランドへ新天地を求める可能性が一気に高まっているようだ。現地時間6月19日、『スカイ・スポーツ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙など現地メディアが一斉に報じている。
19日に代理人がユーベのジュゼッペ・マロッタCEOと会談し、移籍希望を報告。2018年6月まで残っている契約を解除する方向で話し合いが進んだという。
D・アウベスは2015年夏にバルセロナと2年契約を結んだ際、「2016年6月5日よりも前ならば、選手サイドの一方的な決断によって移籍金ゼロでクラブを去ることができる」という条項を入れ、それを行使する形で昨夏にフリートランスファーでユーベ入団。今回も似たような条件を契約書に盛り込んでいた可能性が高いか。
16-17シーズンのブラジル代表SBは加入当初こそピッチ内外でイタリアに馴染むのに苦労したが、中盤戦あたりから徐々に本領を発揮し、とりわけチャンピオンズ・リーグの舞台では眩い輝きを放って決勝進出に大きく貢献した。16-17シーズンは公式戦通算で33試合に出場し、6得点・7アシストの成績を残した。
すでに34歳だけにこのままユーベで晩年を過ごすかに思われたが、今夏はバルサ時代の恩師であるジョゼップ・グアルディオからラブコールを受けた模様。ここにきてチェルシーも関心を寄せているが、本人の希望はマンチェスター・Cだという。
今夏のマンチェスター・Cは、パブロ・サバレタ(ウェストハムへ)とバカリ・サーニャ(新天地は未定)が契約満了で去った右SBが補強ポイントのひとつに。これまではカイル・ウォーカー(トッテナム)やボランチにも対応するファビーニョ(モナコ)への興味が伝えられてきたが、ペップ戦術を知り尽くすD・アウベスを獲得できれば大きな補強になる。
一方、D・アウベスを引き抜かれそうなユーベは、マッティア・デ・シリオ(ミラン)、マッテオ・ダルミアン(マンチェスター・U)、ダニーロ(レアル・マドリー)、エクトル・ベジェリン(アーセナル)、ジョアン・カンセロ(バレンシア)などを後釜候補としてリストアップしていると報じられている。
19日に代理人がユーベのジュゼッペ・マロッタCEOと会談し、移籍希望を報告。2018年6月まで残っている契約を解除する方向で話し合いが進んだという。
D・アウベスは2015年夏にバルセロナと2年契約を結んだ際、「2016年6月5日よりも前ならば、選手サイドの一方的な決断によって移籍金ゼロでクラブを去ることができる」という条項を入れ、それを行使する形で昨夏にフリートランスファーでユーベ入団。今回も似たような条件を契約書に盛り込んでいた可能性が高いか。
16-17シーズンのブラジル代表SBは加入当初こそピッチ内外でイタリアに馴染むのに苦労したが、中盤戦あたりから徐々に本領を発揮し、とりわけチャンピオンズ・リーグの舞台では眩い輝きを放って決勝進出に大きく貢献した。16-17シーズンは公式戦通算で33試合に出場し、6得点・7アシストの成績を残した。
すでに34歳だけにこのままユーベで晩年を過ごすかに思われたが、今夏はバルサ時代の恩師であるジョゼップ・グアルディオからラブコールを受けた模様。ここにきてチェルシーも関心を寄せているが、本人の希望はマンチェスター・Cだという。
今夏のマンチェスター・Cは、パブロ・サバレタ(ウェストハムへ)とバカリ・サーニャ(新天地は未定)が契約満了で去った右SBが補強ポイントのひとつに。これまではカイル・ウォーカー(トッテナム)やボランチにも対応するファビーニョ(モナコ)への興味が伝えられてきたが、ペップ戦術を知り尽くすD・アウベスを獲得できれば大きな補強になる。
一方、D・アウベスを引き抜かれそうなユーベは、マッティア・デ・シリオ(ミラン)、マッテオ・ダルミアン(マンチェスター・U)、ダニーロ(レアル・マドリー)、エクトル・ベジェリン(アーセナル)、ジョアン・カンセロ(バレンシア)などを後釜候補としてリストアップしていると報じられている。