【総体・出場校一覧】千葉の二大巨頭が揃って本大会へ! 神奈川も2代表が確定!

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2017年06月17日

福元のハットトリックで市船が凱歌!

市立船橋はFW福元(11番)が奮迅の働きを見せ、翔凜に快勝。大会連覇へ邁進する。写真:田中研治

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日体大柏との“ダービー”を辛くも制した流経大柏。今予選は度重なる接戦をモノにしてしぶとく勝ち上がった。写真:田中研治

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 6月17日、インターハイ(高校総体)の地区予選はともに2枠が付与されている神奈川と千葉で準決勝が行なわれ、新たに4チームが本大会へ名乗りを上げた。
 
 神奈川の第1試合は東海大相模と湘南工科の一戦。序盤から攻勢を仕掛けた東海大相模は前半10分までに2得点を奪うと、その後も高い集中力を維持して相手に付け入る隙を与えず。終盤は1点を返されたが、3得点を追加してスコアを5-1とし、嬉しい総体初出場を決めた。
 
 第2試合は日大藤沢が辛勝を収めた。座間を相手に押し気味に試合を進めるも、なかなか得点を奪えなかったが、後半33分、に途中出場のギブソン・マーロンがネットを揺らして競り勝った。こちらは2年ぶり8度目の本大会出場だ。
 
 千葉の第1試合には昨年のインターハイ王者、市立船橋が登場。前半29分のFW福元友哉の先制点を皮切りに計4ゴールを奪取し、完封勝ちで出場権を手繰り寄せた。福元はハットトリックを達成している。
 
 第2試合は流経大柏と日体大柏の顔合わせ。前半5分に流経大柏が早々に先制するも、日体大柏も負けじと攻勢を強め、一進一退の攻防が続いた。白熱のゲームはそのままスコアが動かず、流経大柏が見事に逃げ切り。“柏ダービー”を制した。
 
 明日決勝が行なわれる群馬は前橋育英と前橋が激突。同じく山梨決勝のカードは、帝京三vs山梨学院に決まった。さらに21日水曜日の茨城決勝には、鹿島学園と鹿島の両雄が駒を進めている。
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