スーパースターの去就問題に世界中で様々な反応が
脱税容疑でスペインの検察庁から訴訟されることとなり、失望したクリスチアーノ・ロナウドがレアル・マドリーからの退団を決意したというニュースが世界中を駆け巡り、大きな騒ぎとなっている。
C・ロナウド本人は「時には、黙っていることが最良の選択ということもある」(ポルトガル『レコルド』紙より)と、この件については何も語らず、今はコンフェデレーションズ・カップ(現地時間17日よりロシアで開幕)に集中しているようだ。
事の真偽について、『レコルド』紙などは、自国の英雄がスペインを離れるのは確実だとまで報じており、今夏、その動向が注目される。
この件についてはファンの反応も凄まじく、マドリー残留を希望する人々、逆に移籍を願う他クラブのサポーターなどがC・ロナウドのインスタグラムにそれぞれの想いを書き込んだりしている。
移籍となれば、当然ながら新天地がどこかということが最大の興味となるが、資金力のある古巣のマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、中国のクラブ、さらにアーセナルなども候補として噂に上がっており、これは今後、さらに増えていくことだろう。
そんななか、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが16日、ツイッターの公式アカウントでC・ロナウドにラブコールを送ったことが話題となっている。
「C・ロナウドがマドリーを去りたがっている」という文言で始まったその投稿には「お金はない。これは“銀河系の挑戦”だ。クリスチアーノ、ベルリンは君のことを息子のように愛している。興味はないかい?」と記述されていた。
同日にはマルセイユからDFカリム・レキクを獲得するなど、着実に来シーズンに向けての補強を進めているヘルタだが、自ら認めているように、財政的にスーパースターを迎えることは難しい。何しろ、C・ロナウドを獲得するには4億ユーロの資金が必要といわれている。
ヘルタといえば先日も、ズラタン・イブラヒモビッチがマンチェスター・ユナイテッドを退団することが濃厚となった際、「金はないけど、素晴らしいファンがいるよ」とツイッターでメッセージを送ったことが記憶に新しい。
このジョークの混じりの投稿に対して、ファンからは「金がないなら脱税の心配もないね」「イブラも一緒に獲得してくれ」などの書き込みの他、ヘルタのユニホームを着たC・ロナウドの合成写真が貼付されるなど、多くのユニークな反応が見られた。
当分、落ち着きそうにないC・ロナウドの去就問題。今後も多くの噂が生まれるとともに、世界中から様々な反応が見られることだろう。
C・ロナウド本人は「時には、黙っていることが最良の選択ということもある」(ポルトガル『レコルド』紙より)と、この件については何も語らず、今はコンフェデレーションズ・カップ(現地時間17日よりロシアで開幕)に集中しているようだ。
事の真偽について、『レコルド』紙などは、自国の英雄がスペインを離れるのは確実だとまで報じており、今夏、その動向が注目される。
この件についてはファンの反応も凄まじく、マドリー残留を希望する人々、逆に移籍を願う他クラブのサポーターなどがC・ロナウドのインスタグラムにそれぞれの想いを書き込んだりしている。
移籍となれば、当然ながら新天地がどこかということが最大の興味となるが、資金力のある古巣のマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、中国のクラブ、さらにアーセナルなども候補として噂に上がっており、これは今後、さらに増えていくことだろう。
そんななか、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが16日、ツイッターの公式アカウントでC・ロナウドにラブコールを送ったことが話題となっている。
「C・ロナウドがマドリーを去りたがっている」という文言で始まったその投稿には「お金はない。これは“銀河系の挑戦”だ。クリスチアーノ、ベルリンは君のことを息子のように愛している。興味はないかい?」と記述されていた。
同日にはマルセイユからDFカリム・レキクを獲得するなど、着実に来シーズンに向けての補強を進めているヘルタだが、自ら認めているように、財政的にスーパースターを迎えることは難しい。何しろ、C・ロナウドを獲得するには4億ユーロの資金が必要といわれている。
ヘルタといえば先日も、ズラタン・イブラヒモビッチがマンチェスター・ユナイテッドを退団することが濃厚となった際、「金はないけど、素晴らしいファンがいるよ」とツイッターでメッセージを送ったことが記憶に新しい。
このジョークの混じりの投稿に対して、ファンからは「金がないなら脱税の心配もないね」「イブラも一緒に獲得してくれ」などの書き込みの他、ヘルタのユニホームを着たC・ロナウドの合成写真が貼付されるなど、多くのユニークな反応が見られた。
当分、落ち着きそうにないC・ロナウドの去就問題。今後も多くの噂が生まれるとともに、世界中から様々な反応が見られることだろう。