1年後のW杯で主役にも⁉ コンフェデの「ブレイク候補10選」

カテゴリ:国際大会

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年06月17日

ブンデスリーガでドイツ人最多ゴールを記録。

コンフェデで飛躍が期待されるヴェルナー(左上)、B・シウバ(右上)、ゴロビン(左下)、ロサーノ(右下)。(C)Getty Images

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 各大陸の王者が相まみえるコンフェデレーションズカップが、6月17日から7月2日までロシアで開催される。1年後のワールドカップで主役になりうる有望株は誰か? 飛躍を期すブレイク候補10人を紹介する。

 ■ティモ・ヴェルナー
(ドイツ/FW/RBライプツィヒ所属/1996年3月6日生まれ/180cm・75kg)
 16-17シーズンのブンデスリーガでドイツ人最多の21得点を挙げた快足FW。裏に抜け出して一気にゴールに迫るスピードと決定力の高さが特長で、ヨアヒム・レーブ監督は新エース候補として期待する。
 
■レオン・ゴレツカ
(ドイツ/MF/シャルケ所属/1995年2月6日生まれ/189cm・79kg)
 推進力のある持ち上がりと正確なフィニッシュが魅力の万能型MF。今大会の活躍次第では、メスト・エジルやサミ・ケディラ、トニ・クロースといった中盤のレギュラー陣を脅かす存在にも。
 
■ユリアン・ブラント
(ドイツ/MF/レバークーゼン所属/1996年5月2日生まれ/183cm・82kg)
 前線ならどこでも機能する利便性を買われ、ドイツ代表ではスーパーサブとして重宝される。鋭い突破からのチャンスメークをアピールし、レギュラー獲りを狙う。
 
■アレクサンドル・ゴロビン
(ロシア/MF/CSKAモスクワ/1996年5月30日生まれ/180cm・69kg)
 チーム最年少の21歳ながら、開催国の上位進出の命運を握るスキルフルなMF。アラン・ジャゴエフとロマン・ゾブニンを故障で欠く中盤のオーガナイザーとして期待される。
 
■イルビング・ロサーノ
(メキシコ/MF/パチューカ/1995年7月30日生まれ/177cm・70kg)
 昨夏からマンチェスター・ユナイテッドが動向を追い続ける逸材。最大の武器はスピーディーかつ小気味いいドリブルで、左サイドから切れ込む形が十八番だ。
 
■クリスティアン・バソゴク
(カメルーン/FW/河南建業/1995年10月28日生まれ/178cm・58kg)
 打開力に優れた逆足の右ウイングで、愛称は「カメルーンのメッシ」。今冬に行なわれたアフリカ・ネーションズカップでMVPに輝いた活躍が評価され、直後に中国へ移籍した。
 
■アンドレ=フランク・ザンボ
(カメルーン/MF/マルセイユ/1995年11月6日生まれ/184cm・74kg)
 アグレッシブなボール奪取と正確なミドルパスが売りのセントラルMF。いまやカメルーン代表の攻守両面で不可欠な存在に成長した。
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