S・ラモスはファッションを楽しんでいる。
世界トップクラスのCBとして知られるセルヒオ・ラモス、ジェローム・ボアテング、ジェラール・ピケは、いずれもファッション好きとしても有名だ。
そこで『ワールドサッカーダイジェスト』誌の人気連載『フットボーラーのファッション診断』を担当するスタイルストの本庄克行氏に、3人の私服コーディネートをチェックしてもらった。それぞれのファッションの特長とは?
■セルヒオ・ラモス
(レアル・マドリー/スペイン代表)
ファッションをしっかり楽しんでいるし、センスが良いですね。マドリーの“オシャレ番長”は、間違いなくこのキャプテンだと思います。
まずロングコートにストールを合わせたスタイル(写真1)は、すごく今っぽい。中心がウールで袖がレザーのコ―ト、ちょっと遊び心のある革靴でシックに決めて、アフリカン・パブリック系のストールで“外す”。ここ2、3シーズンの流行ですね。
ジャケットのほう(写真2)は、髭+リーゼントでヤンチャ感を出しながらも、クラシックな英国スタイルで決めるという上級テク。サックスブルーのシャツ、襟が広がったシャツに合う幅広のネクタイ、モンクストラップの靴とコーデも素晴らしい。プロの匂いがするほどですね(笑)。
カジュアル・スタイル(写真3)は、フローラル柄のジャケットが印象的。多くのブランドが取り入れているこの春夏のトレンドです。靴のボリュームが大きくて茶色もやや浮いていますが、全体的なアイデム選びは悪くないと思います。
そこで『ワールドサッカーダイジェスト』誌の人気連載『フットボーラーのファッション診断』を担当するスタイルストの本庄克行氏に、3人の私服コーディネートをチェックしてもらった。それぞれのファッションの特長とは?
■セルヒオ・ラモス
(レアル・マドリー/スペイン代表)
ファッションをしっかり楽しんでいるし、センスが良いですね。マドリーの“オシャレ番長”は、間違いなくこのキャプテンだと思います。
まずロングコートにストールを合わせたスタイル(写真1)は、すごく今っぽい。中心がウールで袖がレザーのコ―ト、ちょっと遊び心のある革靴でシックに決めて、アフリカン・パブリック系のストールで“外す”。ここ2、3シーズンの流行ですね。
ジャケットのほう(写真2)は、髭+リーゼントでヤンチャ感を出しながらも、クラシックな英国スタイルで決めるという上級テク。サックスブルーのシャツ、襟が広がったシャツに合う幅広のネクタイ、モンクストラップの靴とコーデも素晴らしい。プロの匂いがするほどですね(笑)。
カジュアル・スタイル(写真3)は、フローラル柄のジャケットが印象的。多くのブランドが取り入れているこの春夏のトレンドです。靴のボリュームが大きくて茶色もやや浮いていますが、全体的なアイデム選びは悪くないと思います。