磐田――先発全員が6.5以上の好評価。DF高橋がG大阪アタッカー陣を沈黙させる。
[J1 13節] ジュビロ磐田 3-0 ガンバ大阪 2017年6月4日/ヤマハ
【チーム採点・寸評】
磐田 7
前半は一度もG大阪に決定機を与えず、ほぼ一方的に試合を支配し、アダイウトン&川又がゴール。相手が選手を交代してきた後半、立ち上がりの猛攻に耐えて、川又がトドメの一撃。
左ハムストリングスの肉離れから復帰した中村が起点となり、さらにFKから数多くのチャンスを演出した。全員が役割をまっとうし、快晴のヤマハスタジアムに快勝をもたらした。
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
藤春の強烈なミドルをしっかりキャッチし、後半はアデミウソンの個人技に揺さぶられたが、最後までゴールを割らせなかった。
DF
41 高橋祥平 7.5 (87分 OUT)
前半は赤﨑、後半はアデミウソンに、常に主導権を握って対応。さらに倉田のミドルレンジからのシュートをブロックするなど、危険を察知。今季一番と言えるパフォーマンスで、勝利をもたらした。守備のMVP。終盤に交代した負傷が気になるところ……。
3 大井健太郎 6.5
周りが素早くチェックし、最後にしっかりフタをするように“締めた”。井手口や遠藤の飛び出しを警戒しつつ、布陣変更にも慌てずに対応した。
35 森下 俊 6.5(84分OUT)
流れてくる長沢やアデミウソンに前を向いて仕事をさせず。相手も嫌がるぐらい高い位置からプレスをかけ続けた。
MF
5 櫻内 渚 6.5
前半から何度も上下動を繰り返し、藤春の攻撃参加を封じた。疲れの見え出したところで対峙する形で今野を投入されたが、最後の局面で仕事をさせなかった。
24 小川大貴 6.5
左ウイングバックとして、爆発的なスピードで何度か敵陣を突き破る。終盤ややバテたが、後半から投入された初瀬に走り負けず。自身のこれまでの殻を突き破る一戦になったはずだ。
8 ムサエフ 6.5
キックやパスがやや雑になったが、それを補ってあまりあるファイトぶりで貢献。10分に訪れたピンチでは、全力疾走でボールに襲い掛かってカウンターを封じ、チームに流れをもたらした。
40 川辺 駿 7
展開の先を読んでスぺ―スを卒なく埋めて、セカンドボールを何度も拾った。シュートブロックやインターセプトなどボールの奪いどころとなって黒子的にチームを支えた。
【チーム採点・寸評】
磐田 7
前半は一度もG大阪に決定機を与えず、ほぼ一方的に試合を支配し、アダイウトン&川又がゴール。相手が選手を交代してきた後半、立ち上がりの猛攻に耐えて、川又がトドメの一撃。
左ハムストリングスの肉離れから復帰した中村が起点となり、さらにFKから数多くのチャンスを演出した。全員が役割をまっとうし、快晴のヤマハスタジアムに快勝をもたらした。
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6.5
藤春の強烈なミドルをしっかりキャッチし、後半はアデミウソンの個人技に揺さぶられたが、最後までゴールを割らせなかった。
DF
41 高橋祥平 7.5 (87分 OUT)
前半は赤﨑、後半はアデミウソンに、常に主導権を握って対応。さらに倉田のミドルレンジからのシュートをブロックするなど、危険を察知。今季一番と言えるパフォーマンスで、勝利をもたらした。守備のMVP。終盤に交代した負傷が気になるところ……。
3 大井健太郎 6.5
周りが素早くチェックし、最後にしっかりフタをするように“締めた”。井手口や遠藤の飛び出しを警戒しつつ、布陣変更にも慌てずに対応した。
35 森下 俊 6.5(84分OUT)
流れてくる長沢やアデミウソンに前を向いて仕事をさせず。相手も嫌がるぐらい高い位置からプレスをかけ続けた。
MF
5 櫻内 渚 6.5
前半から何度も上下動を繰り返し、藤春の攻撃参加を封じた。疲れの見え出したところで対峙する形で今野を投入されたが、最後の局面で仕事をさせなかった。
24 小川大貴 6.5
左ウイングバックとして、爆発的なスピードで何度か敵陣を突き破る。終盤ややバテたが、後半から投入された初瀬に走り負けず。自身のこれまでの殻を突き破る一戦になったはずだ。
8 ムサエフ 6.5
キックやパスがやや雑になったが、それを補ってあまりあるファイトぶりで貢献。10分に訪れたピンチでは、全力疾走でボールに襲い掛かってカウンターを封じ、チームに流れをもたらした。
40 川辺 駿 7
展開の先を読んでスぺ―スを卒なく埋めて、セカンドボールを何度も拾った。シュートブロックやインターセプトなどボールの奪いどころとなって黒子的にチームを支えた。