冨安はCKの競り合いに勝てなかったのが悔やまれる。
[U-20ワールドカップ・ラウンド・オブ16]U-20日本代表 0(延長)1 U-20ベネズエラ代表/5月30日/大田(韓国)
【チーム|採点・寸評】
U-20日本代表 6
試合の入りは悪くなく、安定した守備で耐えた後半途中まではほぼ狙い通りの戦いを披露。その後は徐々にベネズエラの圧力を受けて、攻撃面では違いを生めなかった。
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【選手|採点・寸評】
GK
1 小島亨介 6
エリア内に侵入したソテルドの突破に対し、瞬時に反応して難を凌いだ18分のシーンは見事だった。CKからの失点は致し方なし。
DF
2 藤谷 壮 6
持ち味の突破力を生かして攻撃をサポート。守備に回った際も、身体を張って敵の侵入を防ぐなど攻守に安定していた。
3 中山雄太 6
序盤からベネズエラに押されても冷静さを失わずラインを統率。高さのあるペーニャとのマッチアップでは、球際へ激しくチャレンジして堂々と渡りあった。
5 冨安健洋 5.5
マークの受け渡し、1対1の対応とも乱れはなく、鋭いインターセプトでピンチの芽を摘む場面も。安定していただけに、延長後半の失点時に、CKの競り合いに勝てなかったのが悔やまれる。
15 杉岡大暉 6
持ち味のソリッドな守備を生かし、身体を当てながらコルドバと堂々と渡り合う。味方との連係で敵の侵入を阻止する判断の良さも◎。