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「野垂れ死ぬかトロフィーを持ち帰るかだ」「韓国? いや、日本?」――サッカー界の注目コメント集

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2017年05月30日

バルサ時代に欧州制覇を経験し勝者のメンタリティーを。

2009-10シーズンのCL決勝でバイエルンを下し、インテルは45年ぶりの大会制覇を成し遂げた。選手たちを奮い立たせたのは、試合前にエトーが飛ばした檄!? (C)Getty Images

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≪注目コメント①≫
「ピッチで野垂れ死ぬか、トロフィーを持ち帰るか、だ」
発言者:サミュエル・エトー(アンタルヤスポル/元カメルーン代表)

 アフリカの生ける伝説が明かしたのは、2009-10シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝前の談話。生きるか、死ぬか。インテルの同僚たちにそう訴えたという。バルセロナ時代に欧州制覇を経験し、すでに勝者のメンタリティーを宿していたカメルーン代表FWの檄が、バイエルンとの熱戦を制したチームの原動力になっていたようだ。


≪注目コメント②≫
「彼の控えになれて光栄だった」
発言者:ラフィーニャ(バイエルン/元ブラジル代表)

 時としてチームの不満分子になるのが、控え要員だ。出番に飢えた選手が退団を志願するのは珍しくない。その簡単ではない立場を受け入れ、バイエルンのフィリップ・ラームを長らく支えてきたのがこのブラジル人SB。「僕にとっては史上最高のサイドバックさ」と、スパイクを置く決断をした名手を激賞した。


≪注目コメント③≫
「シルバは魔法使いさ」
発言者:ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・C/ベルギー代表)

 千軍万馬のCBが唸るのも当然。ハムストリングの怪我が癒えたばかり、しかもトレーニングをフルに消化したのは1回だけというダビド・シルバが、クリスタル・パレス戦(プレミアリーグ36節)で自身のシティ通算50ゴールを記録するなど圧巻の活躍を披露したのだ。“魔法”がかかったチームは格下を5-0で一蹴している。

≪注目コメント④≫
「韓国? いや、日本?」
発言者:マハフザ・キロン(FIFA理事)

 元オーストラリア女子代表のモヤ・ドッド候補を退け、FIFA新理事に就任したバングラデシュ国籍のキロン女史。その喜びで頭が真っ白になったのか。現・女子世界王者(アメリカ)をすんなりと答えられなかった。「ここ10年、サッカービジネスに情熱を注いできた」という所信表明に説得力は……。

文:遠藤孝輔

※ワールドサッカーダイジェスト2017.06.01号より加筆・修正
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