鳥栖の鎌田や大宮の大前は高い技術を発揮。
J1リーグは5月14日に11節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
磐田との一戦で川崎が鮮やかな攻撃を見せた。前線の選手が変幻自在にポジションを入れ替えて相手を翻弄し、51分にはスルーパスに抜け出した阿部が先制点を奪取。試合終盤にも追加点を挙げて2-0で磐田を下した。
攻撃を司った大島や守護神も出色の出来だが、2戦連続で決定的な役割を果たしたのは阿部。川崎のパスサッカーにおいて重要な得点源となっているこのアタッカーを採点『7.5』で今節のMVPに選んだ。
また、2トップにはC大阪の杉本と浦和の興梠を選出。前者は2ゴール、後者は1ゴールでエースとしての役割を果たすだけでなく、最前線で攻撃の軸として機能。C大阪は広島に5-2、浦和は新潟に6-1と、両者とも大勝劇の立役者となった。
そのほか、鳥栖の鎌田と大宮の大前は高い技術で存在感を発揮。大前の逆転弾は技術の詰まった一発で見事だった。鹿島と対戦した神戸のニウトンは豊富な運動量で中盤を掌握。L・シルバや小笠原と対峙しながらも、攻守でハイパフォーマンスを披露した。
ディフェンスラインには安定した守備を見せたG大阪のファビオと神戸の渡部に加え、セットプレーから2得点を挙げたC大阪のM・ヨニッチをセレクトした。
【選出理由】
磐田との一戦で川崎が鮮やかな攻撃を見せた。前線の選手が変幻自在にポジションを入れ替えて相手を翻弄し、51分にはスルーパスに抜け出した阿部が先制点を奪取。試合終盤にも追加点を挙げて2-0で磐田を下した。
攻撃を司った大島や守護神も出色の出来だが、2戦連続で決定的な役割を果たしたのは阿部。川崎のパスサッカーにおいて重要な得点源となっているこのアタッカーを採点『7.5』で今節のMVPに選んだ。
また、2トップにはC大阪の杉本と浦和の興梠を選出。前者は2ゴール、後者は1ゴールでエースとしての役割を果たすだけでなく、最前線で攻撃の軸として機能。C大阪は広島に5-2、浦和は新潟に6-1と、両者とも大勝劇の立役者となった。
そのほか、鳥栖の鎌田と大宮の大前は高い技術で存在感を発揮。大前の逆転弾は技術の詰まった一発で見事だった。鹿島と対戦した神戸のニウトンは豊富な運動量で中盤を掌握。L・シルバや小笠原と対峙しながらも、攻守でハイパフォーマンスを披露した。
ディフェンスラインには安定した守備を見せたG大阪のファビオと神戸の渡部に加え、セットプレーから2得点を挙げたC大阪のM・ヨニッチをセレクトした。