Jリーグが4月の月間MVPを発表!J1は浦和の興梠、J2は横浜FCの規格外FW

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月12日

5ゴールの興梠は、ボールを受けるまでの準備や動き出しも評価。

興梠は4月開催の5試合で5ゴールをマークした。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

得点を量産しているイバ。5月12日時点では、8ゴールでJ2得点ランクトップに立っている。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 Jリーグが12日、4月の月間MVPを発表した。J1は浦和の興梠慎三、J2は横浜FCのイバが選ばれた。
 
 興梠は4月開催の全5試合に出場し、5ゴールの活躍。また、スルーパスを受けた数はリーグ全体で1位(16回)と、ボールを受けるまでの準備や動き出しも評価された。
 
 イバも全5試合に出場し、リーグ1位の6得点を記録した。10節・熊本戦でハットトリックを決めるなど、インパクトは絶大だった。
 
 興梠とイバのコメントは以下のとおり。
 
●興梠慎三(浦和/FW)
「4月は公式戦7試合で6得点とゴールを多く取ることができましたし、チームとしても、ある程度は、よい結果が出ていたと思います。ただ、チームはACLも含めて、ここ3試合で無得点に終わっていますし、ここからさらに上昇していくためにも、もう一度、引き締めないといけないと考えています。ファン・サポーターのみなさん、僕たちの目標はタイトルになりますから、ぜひ、これからも共に闘ってください。よろしくお願いいたします」
 
 ●イバ(横浜FC/FW)
「多くの優秀な選手がいる中で、MVPに選出される事は、簡単な事ではありませんのでとても嬉しく思います。この受賞はチームメイトやコーチ、スタッフのサポートのお陰ですし、何よりいつもスタジアムで大きな声援でサポートしていただいてるサポーターの皆さんの声援があってこそのものだと思っています。現在は、チームとしても良い状態をキープしていますが、まだシーズンはスタートしたばかりなので、毎試合、良い結果をチームとして出し続けられるよう努力していきたいと思います」
【関連記事】
規格外はイバだけじゃない! J2首位・横浜FCのキーマンはブレイク間近の韓国人ストライカー
【浦和】R・シルバが華麗なスルーパスで先制弾を演出。「正直、ここまでとは…」と興梠も脱帽
中村俊輔、遠藤保仁、小野伸二…を超える「最も衝撃を受けた」と鈴木啓太が引退記者会見で明かした“意外”な選手とは?
【浦和】森脇が緊急謝罪会見「嘘をついて生きてきた人生ではない」
日本サッカーを彩る「美女サポーター」たちを一挙に紹介!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ