【J1ベストイレブン】3発演出の川崎MFがMVP!鹿島ボランチの出来も秀逸|10節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月10日

川崎、鹿島から最多の4名を選出。

【10節のベストイレブン】

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 J1リーグは5月4日から同7日の4日間に10節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
 
【選出理由】
 今節、リーグ戦5試合ぶりの白星を飾った川崎の攻撃陣が躍動した。40分、阿部のパスに抜け出したハイネルがGKとの1対1を制して先制点を挙げると、後半立ち上がりにも阿部のラストパスから小林が追加点。75分には小林のパスを受けた阿部が技ありのシュートを沈めた。
 
 川崎は阿部、小林、ハイネルだけでなく、彼らを巧みに操った大島もベストイレブンに相応しいプレーを披露。なかでも図抜けた活躍を見せた阿部を採点『8』でMVPに選んだ。
 
 また、浦和との大一番を制した鹿島からは川崎と同じく最多の4名を選出した。浦和の強力攻撃陣をCBコンビでシャットアウトすれば、ボランチのレオ・シルバは豊富な運動力を発揮し、攻守両面で相手にとって嫌な存在に。決勝点を挙げた金崎の勝負強さも光った。
 
 また、守護神にはビックセーブで2戦連続の完封勝利に貢献した柏の中村を選出。最前線には2ゴールの大久保、3バックの一角には横浜戦でのクリーンシートに貢献した谷口を選んだ。
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