清水が背番号10の一発でドローに持ち込む。大宮の連敗は6でストップ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年04月16日

清水の白崎が終了間際に同点弾。

10番を背負う白崎が、右からのクロスにボレーで合わせて同点弾を沈めた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ7節]清水1-1大宮/4月16日/アイスタ
 
 J1リーグ7節の清水対大宮が16日、IAIスタジアム日本平で行なわれ、1-1のドローに終わった。
 
 アウェーの大宮は、開始6分に先制する。大前元紀のサイドチェンジを受けた渡部大輔が右サイドからクロスを上げ、中央の江坂任がヘディングシュートでネットを揺らした。
 
 その後は一進一退の攻防が続き、スコアが動かないまま前半を終了。後半も大宮がリードを保って試合終盤まで持ち込んだが、ついに87分、大宮のディフェンスが決壊した。
 
 サイド攻撃で圧力をかけた清水は、途中出場のチアゴ・アウベスが右サイドからクロスを供給。エリア内に走り込んだ白崎凌兵がボレーで合わせると、GK加藤順大の手を弾いてネットに収まった。
 
 ホームチームはアディショナルタイムにもミッチェル・デュークが惜しいヘディングシュートを放つなど、テンポの良い攻撃でチャンスを作る。しかし、逆転弾は生まれないまま、1-1で試合は終了した。
 
 清水はホームでの今季初勝利ならず。大宮は今季公式戦初勝利を逃した。

 とはいえ、互いにこの勝点1をポジティブに捉えているようで、同点弾を決めた清水の白崎は「この引き分けが次につながるようにやっていきたい」。

 一方、大宮の渋谷洋樹監督は、「最低限の(勝点)1。連敗を6で止めたので、ここから本当にスタートしてしっかりと勝点を積み上げていきたい」と語った。

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