［Jリーグ７節］C大阪 ２-２ G大阪／2017年４月16日／ヤンマースタジアム長居
 
　４月16日、Jリーグ第７節の９試合が行なわれた。その中でも３年ぶりの対戦となったC大阪とG大阪による『大阪ダービー』は、双方のサポーター以外からも注目を集めた。

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　試合はスコアレスで折り返した後半、57分に藤春廣輝の得点でG大阪が先制。対するC大阪は71分に杉本健勇が決めて同点とすると、86分に再び杉本がネットを揺らす。
 
　しかし、終盤にドラマが待っていた。C大阪の勝利が濃厚となった93分、G大阪は10番を背負った倉田秋が同点弾を叩き込み、土壇場でドロー決着となったのだ。
 
　終盤に決着がつき白熱した大阪の意地をかけた一戦には多くのサポーターが駆けつけた。そんななか、サッカーダイジェストWeb編集部は試合前に両軍のファンを直撃。女子サポーター20人に好きな選手のアンケートを実施した。
 
　その結果、トップの票数を集めたのは、同じ３票で５選手。C大阪の山口蛍、キム・ジンヒョン、柿谷曜一朗、G大阪の堂安律、初瀬亮だ。
 
　C大阪は、代表クラスで人気のある柿谷や山口、キム・ジンヒョンが堂々のトップ票を集めたのは納得といったところ。一方のG大阪は堂安と初瀬という若手選手が意外（？）にも上位に食い込んだ。
 
　この３票に及ばなかったものの、今冬にC大阪に復帰した清武弘嗣も２票を集めている。
 
以下、結果を紹介する。
 
３票
山口蛍
キム・ジンヒョン
柿谷曜一朗
堂安律
初瀬亮
 
２票
清武弘嗣
 
１票
秋山大地
倉田秋
藤春廣輝

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