「この日本人の魔法使いと今すぐ契約延長すべきだ」
ホームにハンブルクを迎えたブンデスリーガ27節(4月4日)で、3-0で勝利したドルトムント。その快勝劇を演出したのが、香川真司だ。
4-2-3-1のトップ下で先発した香川は、立ち上がりからキレのあるプレーを披露。鋭いターンや正確なラストパスで何度も決定機を作り出すだけでなく、81分には今シーズン初ゴールをマークし、その11分後にはピエール=エメリク・オーバメヤンが挙げたダメ押しの3点目をアシストした。
試合後、1ゴール・1アシストの活躍を見せた日本代表MFを称賛したのが、トーマス・トゥヘル監督だ。
「彼は今、トップフォームだ。大きな責任を果たしてくれて、嬉しいよ。重要なゲームでプレーしているが、批判とプレッシャーにとてもよく対応している。南スタンド(ドルトムント側のゴール裏)も彼を祝福していたね。当然だろう」
ドイツの主要メディアも香川を絶賛。『ビルト』紙は「2」、『ルールナハリヒテン』紙は「1.5」、『レビア・シュポルト』誌は「1」といずれもチーム最高の評価を下している(採点は1が最高、6が最低)。
「シャルケ戦(4月1日)のベストプレーヤーはハンブルク戦でも好調を維持。ドルトムントは、この日本人の魔法使いと今すぐ契約を延長(現行契約は18年6月まで)すべきだ。そう思わせるほどのプレーだった」
そう『ルールナハリヒテン』紙がその活躍ぶりを称えれば、『レビア・シュポルト』誌は「ハンブルクを支配していた」と最大級の賛辞を送っている。
シーズン終盤にきて急激に調子を上げてきた香川。次節のバイエルンとの大一番(4月8日)では、どのようなパフォーマンスを見せるのか。楽しみが尽きない。
【ハイライト動画】香川が極上の輝きを放つ!1ゴール・1アシストでチームの快勝劇を演出|ドルトムント 3-0 ハンブルク
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
4-2-3-1のトップ下で先発した香川は、立ち上がりからキレのあるプレーを披露。鋭いターンや正確なラストパスで何度も決定機を作り出すだけでなく、81分には今シーズン初ゴールをマークし、その11分後にはピエール=エメリク・オーバメヤンが挙げたダメ押しの3点目をアシストした。
試合後、1ゴール・1アシストの活躍を見せた日本代表MFを称賛したのが、トーマス・トゥヘル監督だ。
「彼は今、トップフォームだ。大きな責任を果たしてくれて、嬉しいよ。重要なゲームでプレーしているが、批判とプレッシャーにとてもよく対応している。南スタンド(ドルトムント側のゴール裏)も彼を祝福していたね。当然だろう」
ドイツの主要メディアも香川を絶賛。『ビルト』紙は「2」、『ルールナハリヒテン』紙は「1.5」、『レビア・シュポルト』誌は「1」といずれもチーム最高の評価を下している(採点は1が最高、6が最低)。
「シャルケ戦(4月1日)のベストプレーヤーはハンブルク戦でも好調を維持。ドルトムントは、この日本人の魔法使いと今すぐ契約を延長(現行契約は18年6月まで)すべきだ。そう思わせるほどのプレーだった」
そう『ルールナハリヒテン』紙がその活躍ぶりを称えれば、『レビア・シュポルト』誌は「ハンブルクを支配していた」と最大級の賛辞を送っている。
シーズン終盤にきて急激に調子を上げてきた香川。次節のバイエルンとの大一番(4月8日)では、どのようなパフォーマンスを見せるのか。楽しみが尽きない。
【ハイライト動画】香川が極上の輝きを放つ!1ゴール・1アシストでチームの快勝劇を演出|ドルトムント 3-0 ハンブルク
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部