【川崎】多摩川クラシコで喫した今季初黒星。浮き彫りになった課題とは?

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年03月20日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

怪我人が相次ぐ苦しい状況。

29回目の多摩川クラシコは0-3で敗戦。川崎イレブンは肩を落としながら引き上げた。写真:田中研治

画像を見る

[J1リーグ 4節]FC東京 3-0 川崎/3月18日/味スタ

【FC東京 3-0 川崎 PHOTO】大久保&P.ウタカのゴールでFC東京が多摩川クラシコを制す!
 
 FC東京との多摩川クラシコに臨んだ川崎は、試合終盤に失点を重ねACLを含め今季初黒星を喫した。
 
 1失点目はミス絡みだった。自陣で田坂祐介がボールを奪われると、左サイドから大久保嘉人、阿部拓馬とつながれ、最後は阿部のクロスが田坂の足に当たりゴールに吸い込まれた。2失点目と3失点目はカウンターから。太田宏介の絶妙クロスにピーター・ウタカに合わされ、その数分後にはP・ウタカと大久保にワンツーで崩された。
 
 司令塔の中村憲剛は試合をこう振り返る。
 
「1失点目は本当にもったいなかった。自分たちのボールから持って行かれた。それまでは拮抗していて、自分たちはボールを握りながら、相手が奪うという構図がはっきりしていた。ただ(先制点を奪われた後は)1-1に持って行かなくてはいけなかったし、0-3で終わるというのはチームとしてまだまだだと思う」
 
 点の失い方を悔いるのは今季からキャプテンに就任した小林悠も同様だ。
 
「0-3ほどの力の差はなかったと思います。ただ自分たちのミスで失点をしてしまった。そこを改善しなくてはいけない。(攻撃は)良くなかったです。出して動いてというのがあまりなかった。出しっぱなしという人任せな部分が多かったのかなと」
 
 この日も4-2-3-1の並びながら、阿部浩之を最前線に置くいわゆる“ゼロトップ”システムで臨んだが、最後までゴールは奪えなかった。前半はチャンスを作ったが、後半は交代カードを有効活用できず、逆にFC東京は途中出場のP・ウタカが決定的な仕事をした。選手層という意味でも相手に上回られた。
 
 FC東京戦の前日、3月17日には家長昭博が右足親指の骨挫傷及び不顕性骨折で全治約1か月、舞行龍ジェームズが右膝外側半月板損傷で全治約5か月、離脱することが発表され、長期離脱中のエドゥアルド(右肩関節反復性脱臼)、エウシーニョ(右脛骨骨折)を含め、苦しい台所事情は続く。
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト Jリーグ助っ人列伝 1993-2017
    9月20日発売
    ジーコからポドルスキまで──
    過去25年間の歴代外国人選手
    総勢1916人を一挙紹介!
    オリジナルWCCFカード付き!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト10月26日号
    10月12日発売
    3大テーマから探る
    J1&J2全40クラブの
    補強戦略
    クラブダイジェストは札幌!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト  責任編集
    9月8日発売
    EUROPE SOCCER TODAY
    シーズン開幕号
    欧州選手名鑑の完全決定版!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェストVol.494
    10月19日発売
    ポジション別
    「タレントランキング」
    近未来のアンカーも厳選!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.21
    7月12日発売
    夏の決定版!!
    インターハイ選手名鑑
    男子出場全55チームを網羅
    1100選手の顔写真&データ満載
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ

pixel?mid=00846a63b4c111422a673dd1fbdd898d24