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【J1採点&寸評】C大阪×鳥栖|MOMはあらゆる仕事をこなした敏腕MF。清武、山口、イバルボの評価は――

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年03月18日

C大阪――山村は多岐に渡ってハイパフォーマンスを見せる。

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】山村和也(C大阪)

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[J1リーグ4節]C大阪1-0鳥栖/3月18日(土)/金鳥スタ

【C大阪 1-0 鳥栖 PHOTO】山村のゴールでセレッソ大阪が勝利!
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
サイド攻撃を展開。前半は選手間の距離感が悪く、なんでもないパスミスを繰り返してリズムを逸していたが、後半は全体の連係が噛み合うと好連係からゴールに迫った。セットプレーでリードを奪うと粘り強い守備で完封。今季初勝利を挙げた。

【C大阪|採点・寸評】
GK
27 丹野研太 6
クロスに釣り出されシュートコースを空けるシーンもあったが、セービングには安定感があった。何よりも無失点でゲームを終えたことが大きい。
 
DF
2 松田 陸 6.5(77分OUT)
豊富な運動量で上下動を繰り返し攻守に健闘。清武をサポートしながらも、自身もクロスでチャンスを演出した。
 
14 丸橋祐介 6
杉本と柿谷を走らせるロングボールで攻撃のスイッチを入れた。クロスの粗さが目についたものの、及第点は十分与えられる。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
豊田、イバルボというパワーのあるFWに対して苦慮した前半とはうって変わり、後半は落ち着いた守備でゴール前に立ちはだかる。90分を通して集中力を切らさなかった。
 
23 山下達也 ―(7分OUT)
開始早々に太ももの裏に痛みを訴え負傷交代。状態が心配される。
 
MF
6 ソウザ 6
前半は鎌田の多彩な動きに翻弄され、潰しにいってもかわされるなど相手のトップ下に後手を踏まされた。ただ後半は守備のリスクが減ったことで、果敢に攻め上がり攻撃に厚みを加えた。
 
8 柿谷曜一朗 6
周囲とのコンビネーションが合わない場面も見られたが、テクニカルな切り返しで相手をかわし好機を創出するなど徐々に調子を上げる。得点が取れれば波に乗りそうだ。
 
10 山口 蛍 6
ボールを運びながら、ゲームを作り攻撃にもっと関与したかった。ただ全体のバランスを意識したポジショニングと、巧みなカバーリングで中盤を支えていた。
 
24 山村和也 7.5
序盤こそ沈黙していたものの徐々に調子を取り戻し、確度の高いパスで攻撃の起点として躍動。セットプレーではゴール前に陣取り、シュートチャンスを逃さず先制点をゲットすると、その後はCBの一角に入り守備でも貢献。多岐に渡ってハイパフォーマンスを見せた。
 
46 清武弘嗣 6(85分OUT)
36分にクロスをふかすなど、一つひとつのプレーの精度を欠きまだまだ本調子とは言えない。それでも71分にはゴールにつながる絶妙なクロスを供給。最低限の仕事は果たした。
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