【磐田】後半のペースダウンに名波監督「60分くらいから頭が回らなくなってきた」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年03月04日

前半は一進一退の攻防が続いたが…。

ホーム開幕戦で敗れた磐田。次節、アウェーの大宮戦で、今季初勝利を目指す。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ2節]磐田 0-1 仙台/3月4日(土)/ヤマハ

 ホーム開幕戦で今季初勝利を狙った磐田だったが、仙台・奥埜の一発に沈んだ。

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 中村俊輔を中心にパスをつなぐ磐田は前半、CKから多くのチャンスを作ったものの川又が決定的なシュートを外すなど決め切れない。

 後半に入ると、次第に仙台のカウンターを食らうシーンが目立ち始める。そして74分、セットプレーの流れから奥埜の狙い澄ましたミドル弾を叩き込まれてしまう。結局、これが決勝点となり、磐田は今季初黒星を喫した。通算成績は1分1敗。

 試合後、名波監督は「前半は決定機もあり、リズムも良かったが、後半に入って55分、60分あたりから疲労とともに頭が回らなくなって、判断が鈍ってきた」と、後半のペースダウンを指摘。枠内シュートゼロの状況に「もう少し枠内シュートの確率を挙げないと…」とも嘆いた。

 また、失点シーンについても「シュートブロックも、もう半歩、あと1メートルが行き切れなかった」と悔やんだ。

 磐田は次節、アウェーの大宮戦で今季初勝利を狙う。

 
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