「3-1の勝利は良い結果と言えるがまだ何も決まっていない」
チャンピオンズ・リーグ・決勝トーナメント1回戦の第1レグで、レアル・マドリーはホームでナポリを3-1で下した。
開始8分で先制点を奪われてしまったが、動じることなく反撃に転じたマドリーはベンゼマが1月7日(リーガ・エスパニョーラ17節のグラナダ戦)以来のゴールを決めて同点に追い付き、後半にはクロース、カゼミーロのゴールで逆転勝利を飾った。
相手の攻撃力を封じて貫録を見せ付けたディフェンディングチャンピオン。難しい相手に先勝を飾った後、ジダン監督は以下のように、試合を振り返った。(『MARCA』より)
――◇――◇――
ベストかどうかは分からないが、良い試合だった。とても難しい試合だったが、インテンシティーと集中力を高く保ち、良い結果を出して試合を終えられたことは非常に喜ばしい。
しかし、まだ1試合が終わったばかりで、五分五分の状況だと思う。第2レグも難しい戦いになるだろう。3-1の勝利は良い結果だと言えるが、まだ何も決まっていない。
ナポリが偉大なチームであることを、この試合で見せ付けられた。我々が試合に入る前に、先制点を決められてしまった。彼らの攻撃力は常に脅威であり、何度も危ない場面があった。
(先制点を挙げた)ベンゼマは相手にとって、常に危険な存在であり続けた。得点以外にも多くのチャンスに絡んだし、もっとゴールを挙げていてもおかしくなかった。しばらくゴールから遠ざかっていただけに、今日、彼が結果を出したことを喜んでいる。
ハメスもよくボールに絡んで良いプレーを見せてくれた。彼を起用した理由? 彼がマドリーの選手だからだ。
C・ロナウドも良いプレーを見せていたし、他の選手も同様だった。クロースは攻守でチームに貢献し、(勝ち越し)ゴールも決めてみせた。
(71分でS・ラモスを下げたことについて)彼は前半17分で警告を受けていた。非常に激しい試合だったので、2枚目のイエローカードを受けるリスクを冒したくなかった。悩んだ末の交代だった。
開始8分で先制点を奪われてしまったが、動じることなく反撃に転じたマドリーはベンゼマが1月7日(リーガ・エスパニョーラ17節のグラナダ戦)以来のゴールを決めて同点に追い付き、後半にはクロース、カゼミーロのゴールで逆転勝利を飾った。
相手の攻撃力を封じて貫録を見せ付けたディフェンディングチャンピオン。難しい相手に先勝を飾った後、ジダン監督は以下のように、試合を振り返った。(『MARCA』より)
――◇――◇――
ベストかどうかは分からないが、良い試合だった。とても難しい試合だったが、インテンシティーと集中力を高く保ち、良い結果を出して試合を終えられたことは非常に喜ばしい。
しかし、まだ1試合が終わったばかりで、五分五分の状況だと思う。第2レグも難しい戦いになるだろう。3-1の勝利は良い結果だと言えるが、まだ何も決まっていない。
ナポリが偉大なチームであることを、この試合で見せ付けられた。我々が試合に入る前に、先制点を決められてしまった。彼らの攻撃力は常に脅威であり、何度も危ない場面があった。
(先制点を挙げた)ベンゼマは相手にとって、常に危険な存在であり続けた。得点以外にも多くのチャンスに絡んだし、もっとゴールを挙げていてもおかしくなかった。しばらくゴールから遠ざかっていただけに、今日、彼が結果を出したことを喜んでいる。
ハメスもよくボールに絡んで良いプレーを見せてくれた。彼を起用した理由? 彼がマドリーの選手だからだ。
C・ロナウドも良いプレーを見せていたし、他の選手も同様だった。クロースは攻守でチームに貢献し、(勝ち越し)ゴールも決めてみせた。
(71分でS・ラモスを下げたことについて)彼は前半17分で警告を受けていた。非常に激しい試合だったので、2枚目のイエローカードを受けるリスクを冒したくなかった。悩んだ末の交代だった。