世代別代表にはA代表に選手を供給する面でも結果を残しほしい。
年が明けてもうすぐ1か月が経つけど、2017年のサッカーカレンダーを見ると、興味深いイベントが目白押しだ。日本代表はロシア・ワールドカップに出場できるかが決まるアジア最終予選の残り5戦に臨む。ただ、アウェー、それも中東での3試合が残っているだけに、苦しい戦いが予想されるね。
また、世代別代表が出場するU-20ワールドカップ(5月~6月に韓国で開催)と、U-17ワールドカップ(10月にインドで開催)にも注目したい。ここ数年は出場を逃してきた大会なだけに、1試合でも多くこなせるよう頑張ってもらいたいよ。
ただ、ロシア・ワールドカップを含めて、世界大会に“出場するだけ”ではなんの意味もないことも理解してもらいたい。最近、ワールドカップはお祭りのように見られがちで、悲惨な結果に終わっても、温かく迎えられることが多いよね。でも周囲もシビアな目を持って、監督や選手に具体的な結果を求めないと日本サッカーは発展しないよ。
それに世代別代表の世界大会で上位進出することも重要だけど、同時にA代表にひとりでも多くの人材を送り込めるよう、大会を通じて選手を育てることも大切なテーマだ。話題性のある若手が少ないだけに、指導者たちには育成という観点でも“結果”を残してもらいたい。
また、世代別代表が出場するU-20ワールドカップ(5月~6月に韓国で開催)と、U-17ワールドカップ(10月にインドで開催)にも注目したい。ここ数年は出場を逃してきた大会なだけに、1試合でも多くこなせるよう頑張ってもらいたいよ。
ただ、ロシア・ワールドカップを含めて、世界大会に“出場するだけ”ではなんの意味もないことも理解してもらいたい。最近、ワールドカップはお祭りのように見られがちで、悲惨な結果に終わっても、温かく迎えられることが多いよね。でも周囲もシビアな目を持って、監督や選手に具体的な結果を求めないと日本サッカーは発展しないよ。
それに世代別代表の世界大会で上位進出することも重要だけど、同時にA代表にひとりでも多くの人材を送り込めるよう、大会を通じて選手を育てることも大切なテーマだ。話題性のある若手が少ないだけに、指導者たちには育成という観点でも“結果”を残してもらいたい。